2011年8月31日水曜日

Nusatupe Camp

先週の金曜日の仕事終わりから日曜日にかけて、
2泊3日でキャンプに行ってきました。
と言っても、ギゾ島からボートで5分のNUSATUPE島へ。

SDA(Saven Days Advencher)という教会主催の女性のためのプログラム。
調べたら、日本にもSDAありました。
ソロモンのほとんどの人は、キリスト教徒。
キリスト教と言っても、いろいろと宗派があって、
ソロモンにあるのだと、SDA、ロマン・カトリック、United Church、
Angricanなど。

キャンプ大好きだから、楽しみな反面、
ソロモンでキャンプ・・・どんなだろう!?と不安な面も。
仕事終わりでそのまま行くと言うので、
みんなどんな軽量スタイルで来るんだろう!?なんて考えてたら・・・
けっこういっぱいな荷物だった。
ベッド用のマット(薄い)、普段使ってる枕もしっかり持参してました。
炊事用とスイム用(水浴び)にたくさんのお水と。


2011年8月22日月曜日

新ギゾ病院。

8.19 新しいギゾ病院が、
日本サイドからソロモンサイドの管理となりました。

ウエスタン州の中で唯一ドクターのいるギゾ病院。
2007年のソロモン沖地震の津波によるダメージは大きく
しばらく、病院として機能しない状態が続いたらしい。
そのため、同規模の地震が来ても耐えられるような病院建設ということで
日本政府の援助で、この新ギゾ病院建設が始まった。
援助額は、20億円。
今、日本が大変な時なので、非常に言いにくいのだけど。
(2008年と2009年の予算から捻出されています。)
4年がかりのプロジェクトなので、それは組んでいただきたい。

あまり、一般には知られていないことだけど、
(私が研修を受けるまで知らなかっただけかもしれないけど。)
JICAと言えば、青年海外協力隊だけど、実際に協力隊に関わる予算は
ほんのわずかなのです。
その他のこういった援助が世界中でプログラムされているのですよ。

2011年8月21日日曜日

Vella Lavella島。

2週間くらい前のことだけど…
日本大使館の、草の根プロジェクトの視察に同行させていただいて
Vella Lavella島に行ってきました。

ギゾ島からボートで30~1時間くらいの島。
波の状態によって、時間が変わるのですよー。
エンジンの大きさも関係あるけど。

朝から曇り空。
眺めは残念な感じだけど、ボート移動には最適。
ボートに屋根がないのでね。
行きは、波が高くて、けっこう大変でした。。。
天気が良いとイルカにも遭遇するらしいけど・・・
この日は残念ながら遭遇できず。
途中、座ってた板が割れてしまって、
しばらくボートに直接座ってたんだけど、振動が凄すぎて
すぐに腰が痛くなってしまった。
初めてボートに乗った時は、この板に座るのも恐かったけど
(波が高くてボンとお尻が浮くくらい振動があると
放り出されそうでこわかった。)
最近はすっかり慣れて、板の重要性を実感。

曇りでも、島周辺は、めっちゃめちゃ海がキレイ。
天気が良かったら・・・と想像するだけでワクワクしてしまう、
そんな海の色。

2011年8月20日土曜日

戻ってきた!!

7月は、唯一のソロモン人独身同年代の友達(フランシーナ)が
ホリデーでオーストラリアに行っていたり、
(ソロモンで独身で子供なし同年代を見つけるのは至難の業!!)
仕事で頼りになる同僚がホリデーに入ってしまったり、
その影響で私の元気の源・ジョイスに会う機会が減ってしまったり
同任地の先輩隊員は不在だったり・・・
仕事もちょっと悲しくなる出来事があったり、
職場内で人間関係がうまくいっていない人同士がいて(私じゃないよー。)、
ちょっと職場の雰囲気も良くなかったり・・・
そんないろいろなことが重なって、ホームシック気味だった。

赴任6ヶ月くらいでだいたいホームシックみたいな感じにみんななるんだよ、と
協力隊OBの友達が言ってたけど・・・
それがちょっと早く訪れたみたいです。

2011年8月18日木曜日

ワニ。

近くの島には、湖があるところがけっこうあるみたい。
湖と海がつながるポイントがあって、時々、海でもワニを見ることができるらしい。
でも、そんなの見たら、泳げなくなるなーと思ってた。

地元の人たちは、危険なポイントを知ってるから、
そんなに被害にあうことはないらしいのだけど
去年は、子供が・・・
一昨年は、おばあちゃんが・・・
ワニの餌食になったとか。

で、ついに見たよ、ワニ。
ボートに乗ってて、何か異臭が。
魚が大量に死んでるのかな!?なんて話してたら・・・
臭いの正体はワニでした。

怪獣映画みたいにプカプカ浮かぶワニ。
プカプカ加減が、冗談みたいでした。
仰向けの写真撮れなかったのが残念!!
ちょっとわかりにくい写真ですが・・・、


2011年8月17日水曜日

Soft Component

私の配属先であるギゾ病院は、
2007年・ソロモン沖地震の津波の影響で大変な老朽化が進んでいて
地震の後、緊急に進んだ病院建設話も、完成までに約4年がかり。
大プロジェクトですね。
今、現在、建物は出来上がって受け渡し待ち。
受け渡しイベントは8.19。
そのために今週はランチタイムにみんなで唄の練習をしてます。

こんなに立派な日本っぽい病院。
ボートに乗って、海側見るとひと際目立ちます。

2011年8月16日火曜日

料理教室ウパリ。

日本食を作れるスリランカ人シェフのウパリさん。
毎日、カツオかまぐろを裁いているとの情報を得て、
カツオの裁き方を教えてほしいとお願いしてみました。
もうすぐスリランカに帰ってしまうので、その前に。

東京で一人暮らしをしていて、カツオを裁く機会なんて
もちろんない。
柵になったものを買うのが普通でしょ。
なので、イメージはできても、実際に見てみたいと思って。
OKをもらって、(ウパリさんが勤める日本企業の責任者にも許可を得て。)
教えてもらいました。

2011年8月12日金曜日

大当たり。

先日、Simbo島で売ってもらったメガポットのたまご。
そろそろ限界だよなーと思って・・・
1つは、割ったら鳥が育っていて、怪しいにおいがしたから、
食べなかったけど、もうひとつは、特に臭いなし。
目玉焼きにして、おいしく頂きました。


2011年8月11日木曜日

Simbo島。

同僚の故郷、Simbo島へ遊びに行ってきました。
ギゾ島から、エンジンボートで1時間ちょっと。

8時に出発・・・と聞いてたけど、
8時には出勤してきたことのない同僚。
もちろん、ソロモンタイムで、8:40頃に出発。
ボートのドライバーは同僚のだんなさん。
朝から、ビール飲みながらだったから、ちょっと心配したけど・・・
彼は、ボートの運転がとっても上手。
エンジンを調節しながら、大波もうまく交わして。
そのおかげで、船酔いもなく、済んだね。

飛び魚の飛びっぷりに、感心!!!
する余裕すらあったよ。
所詮、魚だと思っていて、ごめんなさい、
飛び魚があんなに飛べるとはね。
しかも、スピードもある。


2011年8月10日水曜日

ベビーヤモリ。

家の中には、常に、4~5匹のヤモリがいます。
音楽を聞きながら、ヤモリの食事風景をぼんやり眺めることもよくあります。
虫を食べてくれるから、ありがたいよね。

ヤモリは、沖縄でよく見ていたから、恐さはないのだけど。
何より、手がかわいい。

ソロモンのヤモリは、なんだかいつも人間の動きを察知して
俊敏に動くから、クモかと思って、びっくりすることもしばしば。
実際、いつものようにびっくりしてたら、
10cm越えのクモだったこともあったからね。。。
油断できない。

最近、ベビーヤモリが多い我が家。
ベビーヤモリは修行が足りないみたいで、
時々、天井から落ちてくるから、さらにびっくり。

ソファーに座って、PC触ってたら、落ちてきて・・・
ソファーの隙間に隠れているつもりベビーヤモリ。


やっぱりちょっとかわいい。

けど、びっくりさせるのは、控えてほしいです。

2011年8月9日火曜日

体重計。

職場で使っていた電子体重計が故障してしまったため、
小児病棟から子供用の体重計を借りてきた。
これと同じ体重計。

ずっと使っていなかったのか・・・
目盛りが埃だらけで非常に読みにくい。。。
なので、メンテナンスのスタッフに
蓋をあけて掃除してもらうように、お願いした。

2011年8月4日木曜日

Wokabaot dei long Wednesday

6月中旬から、保健省の発案で、毎週水曜日、仕事の後に
"健康のために歩こう"という企画が動き出した。
初回は10人以上集まって、片道1時間の村(Titiana)まで往復したらしい。
私は首都にいたので、参加してないんだけど。
週の中日だというのに、けっこうな距離。

次は一緒に歩こうね!といろんなスタッフに声をかけられて
楽しみにしてた水曜日。
でも、毎週のように、雨・雨・あめ・あめ
水曜日の16:30には毎週のように雨。
着替えまでして、放送も終えたところで、強く降り出して
泣く泣く断念なんて日もあった。
そして、先々週もやっぱり雨は降り出したけど、30分くらいで小ぶりになったので、
念願のWakabaot(walk)。
でも、私含めて3人だけ。
雨上がりだから、トラックに泥をはねられ、背中が泥だらけになりながら(笑)
コースになってる道のりにある2つの村は、2007年のソロモン沖地震の津波で
たくさんの家が流され、死者が出た地域。
その頃とは、随分と景色が変わったんだそう。
そんな話を聞きながら、けっこう気持ちよく歩いた。

2011年8月3日水曜日

独立記念日。

7月7日は、ソロモンの独立記念日でした。
(もう1ヶ月くらい前だけど。。。)
今年で33回目の独立記念日。
まだまだ若い国です。

以前は、ギゾ島でも、ウエスタン州のいろいろなところから
人々が訪れて、セレモニーのようなものをしていたらしいけど、
今は特にこれと言ったセレモニーはなし。

2011年8月2日火曜日

『右足切断』オペ見学

手術前、ドクターと手術の概要を話していると思いきや、
このときは、なまこの話をしています。
ソロモンから日本になまこを輸出しているらしいです。
(ほんとうだろうか!?)
おいしいんでしょうか!?



2011年8月1日月曜日

新しい命の誕生。

ソロモンに来てから、初めて出産に立ち会いました。
日本でも学生の時に1度立ち会ったきりだったので、
十数年ぶり!?
私の配属先は、子供と女性を対象としているので、
ソロモンでの出産を見学したいと前から話していて、
余裕のある日と重なって、ようやく叶いました。

『もう生まれそうだから。』と産科病棟のナースに言われて
急いで、分娩室へ。
入ってびっくり。
妊婦さんが全裸でした。。。
そして、お母さんに付き添われて、口をタオルで抑えられてた。
なんと、野生的な姿。
全員がそうではないらしいけど、服が汚れると洗濯物が増えるから
裸で出産する人が多いんだとか。
(日本のように病衣はないので。)