ギゾハーフマラソン。

去年に引き続き、ギゾでのマラソンに参加しました。
(去年の様子はこちら。)

バヌアツ帰りのホニアラからの船のクーラーが寒すぎて、まんまと風邪をひいて、
ずっと体がだるくて、微熱気味。前夜も37.5℃。
そんな体調でのチャレンジ。
とても大きな声で言えることではないけど、練習1回のみ。
明らかな練習不足、体調不良、よく走ったなーと自分でも感心する。
おまけにバヌアツで牛肉ばっかり食べてたおかげで、体重増加。
(普段、ほとんどお肉を食べないからその反動。)
自分より太った同僚に、『太っちゃったけど、走れるの?』と心配されていたという。

今回もスタートは早朝。
4時起きで、4:30集合。
1時間くらいトラックを待って、スタート地点へ移動。
今回はスタートがサエラギでゴールがギゾだった。
(前回と逆。)
6:40スタート。
"ギゾハーフマラソン"という名の16キロマラソン。
ギゾ島のメインロードのほぼ端から端までを走ります。
相当きつかったけど、なんとか完走。
6位(たったの8人中)でMobile(携帯電話)をGETしました。

ちなみに、今年も1位　5000ドル(55000円)、2位　30000ドル(33000円)、
3位　20000ドル(22000円)という破格賞金。
ちゃんと練習して、賞金Getして、豚一頭を購入して
みんなで食べようと目論んでいたけど、儚い夢に終わりました。

ツーリズム主催だったので、今回は首都から、
アスリートです!みたいなやる気満々な敵意むき出しのソロモン人が参加していて、
1と2位でゴールしてた。

道々に観客がけっこういたので、
マラソンの後、しばらくの間
"マラソン出てたねー"といろんな人に話しかけられます。(今でも。)
地域行事は、自分の顔を売るチャンスだね。