2011年4月30日土曜日

ホームステイ ~ その後 ~

アウキに到着すると、なんと!!フェリーが欠航で首都ホニアラには戻れず・・・。
赴任日が迫っていたので、事務所の指示でアウキに1泊することになった。
ソロモンには宿泊施設があまりないので、宿泊代金がとっても高い。
泊まったアウキモーテルは、タイの安宿のにおいがした。
でも、値段はタイの中級ホテル以上。
そして、蚊がいっぱいで線香を焚けども蚊だらけ。
辛い夜だったよ。
フィウでダニに攻撃され数十箇所のかゆみの上にだから余計に・・・。

ホームステイ ~ 最終 ~

村での最後の夜、カスタムディナーということでご馳走だった。
鶏肉、魚、野菜、スープ。
食卓に肉と魚がいっぺんに並ぶなんて、年に何回もあることではないらしい。


世界ウルルン滞在記 ~ FIUのリアルライフ ~

一番驚いたこと。
お互いの頭で何かを探してる。
『何かいるの?』と聞いたら、ノミだった。
それもジャンジャン取れる。
おまけにシラミもいっぱい。
『みんないるよ。(あなたは)いないの?』って。
『いないよ。』って言ったら、『いないの?』と逆にその子は驚いた。

世界ウルルン滞在記 ~ FIUのシンプルライフ ② ~

南半球はこれから秋~冬のイメージなので、太陽が出るのが遅く6時半くらいに
ようやく明るくなってくる。
まだ暗い5時代からフランクさん夫婦はランプの明かりのもと
お米の仕分けをしていた。
私が目覚めるのはだいたい6:30から7時くらい。
朝食にビスケットとコーヒー。
そして、お米。
ソロモン人はご飯を炊く時にお塩を入れます。
だから、おかずなしにお米だけを食べることもよくあるよう。
むしろ、朝は、おかずがある方が稀みたい。

世界ウルルン滞在記 ~ FIUのシンプルライフ ① ~

4/15~19、語学研修を兼ねたビレッジステイに行ってきました。
首都ホニアラからフェリーで3.5時間。
マライタ州アウキに到着。
アウキはソロモン第2の都市。
ホニアラとは違い、車も少ないし、のんびりした雰囲気。
そこから、トラックで約20分。


フィウ村は人口800人程の小さな村。
電気・水道・ガスなし。
薪で火を炊いてご飯を作り、
月やランプの明かりを頼りに夜を過ごし、
食器や衣類などの洗い物、お風呂は井戸水か川、
飲み水だけはレインタンクの水を使っている家もある。
トイレは海。
海で魚や貝をとり、畑で少しの野菜を育て、山に薪を拾いにいく。
自給自足の生活で、現金収入はちょっとの野菜を売ったりする程度。
同期3人バラバラのお宅で、私は村長のフランクさんのお宅にお世話になりました。
しばしお別れといっても、小さな村なので、一日に一回は顔を合わせていたような・・・。

2011年4月14日木曜日

ホニアラ生活。

ソロモンに来て、2週間強。
日々、あっという間に過ぎていきます。
体の変化を見ていると、ここは異国なんだなぁと思うことはしばしば。
それはまた追々書くことにしましょう。
今日まで首都のホニアラで現地語であるピシン語を勉強(10~15時)していましたが、
授業は終了。
ピジン語は、Broken English で英語が基調。
Nem blong mi Maki.(My name is Maki.)という具合です。
時制や強調の仕方もとても簡略化というか曖昧。
前置詞(on,to,atなど)はすべてlong。
Mi go long Gizo.(I go to Gizo.)
考え方がおもしろい。

ピジン語を習っていると、ソロモン人の大らかさのようなものを感じます。
だから、習いつつ笑ってしまうこともしばしば。
お気に入りの言葉は、Kokorako(にわとり) と pikinini(子供)。
にわとりが鳴くと、『Kokorako---』としかもう聞こえません(笑)
ピジン語の先生。