2011年11月30日水曜日

広域研修が終わって。

帰りの飛行機は変更やトラブルなくスムーズ。
首都ポートモレスビーは治安がよろしくないので、
ホテルの敷地内から出てはいけないという通達。
疲れもたまっていたので、ホテルでぐったりと休んでいました。
バスタブがあったから、またしばらく入れないだろう湯船を満喫。

夜は、PNGの調整員宅にお招きされて、
心躍る日本食の数々をいただきました。
ちらし寿司(いくら)、明太子、お刺身、からあげ、エビフライ、ラーメン。


赤ワインを服に浴びて、ズボンを借りるなんてハプニングもありました。
(けっこう飲んでたけど・・・こぼしたのではなく、こぼされた!!)

帰りはスムーズに、無事、ソロモンに戻ってきたのです。
そのまま国内線で任地に戻る予定だったので、
大慌てで乗り継ぎ。
ギゾに戻ってきて、なんだかとてもホッとした。
私の家は、ギゾなんだなぁと。
今回の資料を作るたびに、『ギゾ病院・看護師』と書いていて、
自分は、ソロモンの所属なんだなぁと、なんだか不思議だった。

帰国後、1週間程は、本当にぐったりで、
あまりの疲労に、見かねた同僚が『帰ってもいいよ。』というくらい。
Anikaも疲労で血圧が上昇したりしてました。
ようやく落ち着いたのは、研修報告書の提出を終えた、
帰宅後、10日後くらいのことでした。

本当にいろいろあったけど、とても良い経験でした。
自分にとって、2011年の一番大きな活動でした。

一緒に参加したカウンターパート的な存在のAnika。
帰ってきて、早速、掲示板を整頓したり、
手洗いをしっかりすることが継続されていたり、
なかなか良い傾向です。
お互い、いろいろ話し合いを重ねて、
時にイライラもしたり、いろいろあったけど、
今回の同行者がAnikaで良かったなぁと思いました。

『今度は、私を研修に連れてって』とか、
なんだかひがみのような発言も他の人からいっぱい聞かれたり、
面倒なこともちょっとあったのだよね。
そういうのは、さらっと流したいところです。

さてさて、PNGの写真いろいろ。
人種はほとんど同じなのに、ちょっとおしゃれな感じがしました。
笑顔が素敵なのは、ソロモンと共通。






街中にゴロっと戦車。

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