首都ポートモレスビーは治安がよろしくないので、
ホテルの敷地内から出てはいけないという通達。
疲れもたまっていたので、ホテルでぐったりと休んでいました。
バスタブがあったから、またしばらく入れないだろう湯船を満喫。
夜は、PNGの調整員宅にお招きされて、
心躍る日本食の数々をいただきました。
ちらし寿司(いくら)、明太子、お刺身、からあげ、エビフライ、ラーメン。
赤ワインを服に浴びて、ズボンを借りるなんてハプニングもありました。
(けっこう飲んでたけど・・・こぼしたのではなく、こぼされた!!)
帰りはスムーズに、無事、ソロモンに戻ってきたのです。
そのまま国内線で任地に戻る予定だったので、
大慌てで乗り継ぎ。
ギゾに戻ってきて、なんだかとてもホッとした。
私の家は、ギゾなんだなぁと。
今回の資料を作るたびに、『ギゾ病院・看護師』と書いていて、
自分は、ソロモンの所属なんだなぁと、なんだか不思議だった。
帰国後、1週間程は、本当にぐったりで、
あまりの疲労に、見かねた同僚が『帰ってもいいよ。』というくらい。
Anikaも疲労で血圧が上昇したりしてました。
ようやく落ち着いたのは、研修報告書の提出を終えた、
帰宅後、10日後くらいのことでした。
本当にいろいろあったけど、とても良い経験でした。
自分にとって、2011年の一番大きな活動でした。
一緒に参加したカウンターパート的な存在のAnika。
帰ってきて、早速、掲示板を整頓したり、
手洗いをしっかりすることが継続されていたり、
なかなか良い傾向です。
お互い、いろいろ話し合いを重ねて、
時にイライラもしたり、いろいろあったけど、
今回の同行者がAnikaで良かったなぁと思いました。
『今度は、私を研修に連れてって』とか、
なんだかひがみのような発言も他の人からいっぱい聞かれたり、
面倒なこともちょっとあったのだよね。
そういうのは、さらっと流したいところです。
さてさて、PNGの写真いろいろ。
人種はほとんど同じなのに、ちょっとおしゃれな感じがしました。
笑顔が素敵なのは、ソロモンと共通。
街中にゴロっと戦車。
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