にじいろのアーチ: パンケーキ(ホットケーキ)教室

以前、同僚に作っていって好評だったパンケーキ。
作り方を教えてほしい!!ということで、
口頭で説明してたけど、フライパンで焼いただけで
ふっくらするのに、どうしても納得してもらえなかった。
そんなこんなで、同僚にお願いされて、お休みに一緒に作ることに。
ボスのAnikaとお嫁さんとワントクの子とともに。

ギゾでは、卵が高い。
一時期、10個で48SBD(528円くらい)してたけど、
最近はちょっと落ち着いて、10個で35SBD(385円くらい)。
それでも、日本よりだいぶ高め。
なので、ちょっと高級品です。
というわけで、このホットケーキを作る日は、
給料日の後の週末でした。

ちなみに、ソロモンは2週間ごとにお給料日です。
もらったお金はすぐにお酒に消えてしまったり、
給料日の後に仕事にこなくなってしまう人が多いから
こうして分散しているらしいです。
省庁系と州政府のお給料日が各隔てなので、
毎週木曜日は、誰かしらが、仕事やる気なしです。
みんな仕事中にお金を降ろしに行くからね。。
銀行のATMも込むし、その後の週末には
ATMのお金がなくなって、おろせないこともしばしば。

さてさて、今回は、ホットケーキとスポンジケーキを。
あと、ローカルオーブンを使うということで、
パンをこねていって、焼かせてもらいました。

スポンジケーキもリクエストで作ったのだけど、
オーブンに入れるまでに時間があきすぎてしまって、
はっきり言って、失敗でした。
一生懸命、卵を泡立てた後で、
『電動ミキサー使ってもいいの?』と聞かれ・・・
そんなのあるなら、先に教えてほしかったよー!!
あった方が楽に決まってます!!

ホットケーキは、火加減の調整が大変だったけど、
(ガスがバランスよくでてないから。)
まぁまぁな仕上がり。

オーブンはローカルオーブン。
石を温めて、ドラムカンに入れて、
その上に生地を置いて、ふたをして、
その上にさらに火種を置く。
"モツオーブン"です。

オーブン担当はイサ。
火加減調節の達人。
本当に良いお嫁さんだと思う!!

いつも私のミルキム用(ココナッツ煮)のココナッツを
削ってくれるのは、イサです。
この日のイサの頭には、歯ブラシが。
ボールペンを挿すのは、こちらでは、ノーマルスタイルだけど、
歯ブラシははじめてみました(笑)

パンはおいしそうに焼けました～。
クランベリー入りが、Anikaのだんなさんに大好評。