2013年3月31日日曜日

同期の帰国。

ついに、22-4同期の帰国の時期がやってきました。

駒ヶ根訓練所時代。
生活班も3人とも同じだったから、何かと一緒のことが多かったな。



成田出発時。
モーニングコールしたにも関わらず、秀ちゃんの大寝坊で・・・
集合時間に1時間以上も遅刻するというドタバタぶりの私たち。
さらに荷物も重量オーバーでかなり慌しい出発だった。


ソロモン到着直後。
すっきりとした青空の日だった。



ソロモンに来て、2週間頃。
私とミサちゃんがご飯作って、秀ちゃんは洗いもの係。
夕食前にポップコーンで1杯の図。


二人の送別会。
サライの替え歌、ウルウルした。
後輩隊員からの手作りプリントTシャツ。
間に入る私はアウェイ感満載。


そして、二人の出国直前。


荷物の重量制限が厳しくて、出発の時と同じくドタバタしていて、
懐かしかった。

同期写真、連続アップしすぎね(笑)
駒ヶ根時代から数えて、一番長く付き合いのある二人だから、
思い入れが人一倍あります。
一緒に帰りたいから、延長したくないなーと思ってたくらいね。
それにしても、3人とも黒くなったなー。
この黒さの分だけ、紫外線だけじゃなく、いろんなこと吸収できたのかな。
できてるといいな。

ソロモンで他の隊次を見ていて思うのは、
隊次によって、全然雰囲気が違うということ。
個性豊かな個人が集まっているので、まぁ当然のことなのだけど。

そんな中、私たち22-4の3人は、バランスの良い隊次だったなぁと思う。
それぞれ個人の間の中和剤の役割をもう一人がするというような感じで、
何をするにしても、上手くフォローし合っていると感じることが多かった。
3人とも30代で、年齢が近かったというのも影響しているのかも。

そして、ミサちゃんの存在は、私にとって偉大だった。
駒ヶ根訓練所ではじめてミサちゃんに会って、同じ派遣国だと知った時、
なんだか安心したのを今でもよく覚えてる。


私は誰にでも簡単に心を割って話せるタイプではないし、
そうなるまでにとても時間がかかる。
だから、こんな短期間で、こんなに心を割って話せた人は、かなり貴重な存在。
同期だからという以上に、ミサちゃんだから。

お互い地方隊員で、いつも会えるわけではなかったけど、
首都へ上京して、ミサちゃんに会えるのは楽しみだった。
会えない時は、手紙が置いてあったり。

一見、全然タイプが違うような私たちだけど、
物の見方とか感じ方とか、大切にしていること、芯の部分がけっこう似てた。
よく人を見てるところも。

私もあと数ヶ月で帰国なのに、また日本で会えるとわかっているのに、
先に二人が帰ってしまうのは、やっぱり淋しい。
涙ながらに二人を見送ったのでした。
ミサちゃん、秀ちゃん、2年間お疲れさま!!
そして、
世界中の22-4同期のみなさん、2年間の活動、本当にお疲れ様でした。

同期の帰国後の近況を知ったら、早く帰国したくなるのかなーと思ってたけど、
その逆。帰りたくない!!モードです。
不思議なことに。
日本に帰ったら、日本や友達含めた日本人を嫌いになってしまいそうで、
恐くて仕方がない。。。
適応力はある方だから、大丈夫なのかなとも思うけど、
今はまだ不安が強い。
ちょっとずつ心の準備を進めていこう。

日本に帰国すると、任国での生活が夢みたいに感じるとよく言うけど、
私にとっては、まだまだソロモンの生活が日常生活過ぎて、
日本の話が夢みたいに思ってしまう。
夢の世界に行きたくないというのも不思議なものだけど(笑)
そういう意味では、ソロモン生活という夢から覚めたくないのかもね。

3人の中で、唯一、マラリアとボイラー(傷の感染症)になっていないのは、私だけ。
このままマラリアとボイラー知らずで帰国したい!!
私の活動も残り3ヶ月!!

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