Hundaは、お向かいのコロンバンガラ島にあります。
金曜日の仕事終わりに出発。
1時間もかからないくらいで到着。
老後用に建ててある家のため、常時住んでいる人はいません。
掃除をしにいくということで、付いていったわけです。
電気なし、食事は焚き火、水道は山の水。
トイレは水洗トイレ。
囲いのないところで水浴び。
家は、普段使ってないから多少ほこりっぽいけど、わりとキレイ。
みんなは、掃除したりいろいろとしていたけど、
私は、本当にのんびりしに行っただけ。
同僚にとっては、子供を一人多く連れてきた様な・・・
まさにそんな感じだったに違いない。
誰よりもよく眠って、
起きてる時の多く時間は、テラスで本を読んでた。
風が気持ちよくって、時々聞こえる話し声も心地よかったな。
カヌーの練習もしました。
この村は、湾になっている地形のため、
ぐるりとまわるよりも、海を横切った方が便利な場所もたくさん。
なので、手漕ぎのカヌーで行き来することも、よくあるみたい。
だから、子供たちだって、うまい。
カヌーって意外とバランスが難しいでしょ、まっすぐ進むのだって。
波のない湾は、絶好の練習ポイント。
途中、Pikininiカヌー暴走族に襲われながら(笑)(* pikininiは子供という意味。)
私が必死で漕いでるところへ、勢いよくやってきて、ギリギリですっーとよけていく。
おかげで、一気に子供たちと溶け込んだ。
マングローブ地帯だから、ワニもよく出るらしいけど、
残念ながら見かけなかった。
蛇はちらほら。
スリーピングスネイクと呼ばれていて、その名の通り、
昼間はとことん眠っているらしい。
体をつついても全然起きないくらいだった。
『寝すぎだろ!』と突っ込まずにはいられないくらいに。
みんなでボートに乗って出かける感じが
家族でご飯を食べに行くのを思い出して、なんだかとても懐かしい気分になった。
ウミガメがこんな格好に。
必死に抵抗するカメ1号と2号。
助けられなかったので、竜宮城へは招待されることはありませんでした。
なぜなら、彼らの夕食になるものだからね。
Tetepare島で、ウミガメの保護を行ってる一方で
カメを食べる習慣のある村も少なくありません。
カメの甲羅を使ったアクセサリーも売ってます。
お店もなく、自給自足が基本の村で、
私個人が『食べないで』なんて、もちろん言えるわけないよね。
ちなみに、おいしいらしいよー。
写真で見たカメの解剖図は、うわっ!という感じだったけどね。
朝釣れたばかりの魚を食べたり。
朝の時間が気持ちよかったり。
夕暮れがキレイだったり。
村の子供たちは相変わらずかわいかったり。
こんな風には鼻たれな子がいっぱいいる。
虫にいっぱい刺されたけど、のんびりとした週末でした。
洗濯とか全然できなかったけど、こんな週末もいいよね。
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