チョイセル州タロ島へやってきた。
タロ島は、私が当初赴任するはずだった場所です。
任期中に行きたい、というか必ず行こうと思ってた場所。
それが思わぬときに、叶いました。
ショートランドからタロまでは順調で、波もあんまり高くなかった。
タロ島は、1周1時間くらいの小さな島。
州都なので、この島の中にいろいろと納まっています。
ギゾ島ももちろん大好きだけど、
タロ島で暮らしていたとしても、きっとタロ島を好きになっていただろうなぁと思った。
タロで暮らしてみたかったなー。
車もないし、野良犬もいないし、とっても静か。
マーケットもあるし、海はキレイだし。
赴任予定だったタロ病院へ見学に行ったら、
ギゾ病院で働いてると言ってるにも関わらず、
『タロで働くのか。』って何人もに言われた。
きっと、先代2人が良い関係を築けていたのだね。
たまたまなのかもしれないけれど、
タロを歩いてて、女の人をあまり見かけなかった。
男性ばかりで、少し恐い印象があったのも確か。
この調子で夜這い文化が色濃いとなると・・・
あるかわからない余計な心配もしてしまいそうになった。
今、職場では女性との関わりのが圧倒的に多いから余計そう感じるのだろうけど。
さて、飛行機の件はというと。
タロ空港で話をすると、飛行機は予定通りショートランドに行く。
タロからの飛行機は満席で乗れないと。
だから、ショートランドに戻るしかないと言われた。
えーーー。
タロに来ることができてラッキーということで、
翌日早朝に戻る予定にしていた。
でも、どう考えてもあの滑走路に飛行機が着陸できるとは思えない。
草取りの契約をしている人の報告では、草は伸びていないと。
そんなバカな。
翌日、首都の空港管制塔に何回も確認するけど、
見解はバラバラ。
ボスが来てないから、最終判断ができないと。
もう10時なのに。
出勤がソロモンタイム過ぎる。。。
こんな感じで一転、二転、もっともっと転がって、
結局、タロに飛行機が着てくれることになった。
この後の予定が詰まっていたので、
帰れないとなったら大問題になるところだったんだよ。
あー、良かった、良かった。
ソロモンの良い所も悪い所も、両方いっぱい見た、
ショートランド・タロ旅行でした。
大満足してます!!
終わりよければすべて良し!! そう思えるくらい、
飛行機の件も、たくさんの人に助けてもらいました。
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