同任地隊員のさゆりん(22-1隊)も、無事、日本に帰国してしまいました。
地方隊員だと、帰国のお見送りも行けないし、
半年に1回くらいしか会えない人もいるし、
しばらくは、先輩隊員が帰国したという実感がないのだけど、
今回は、さすがに実感してます。
さゆりんと、ギゾで過ごした期間は、約1年1ヶ月。
小さい町なので、マーケットや道端でばったり会うことも多々。
ちょっとした情報交換をしたり、
道端でその日のちょっとした愚痴を聞いてもらうこともありました。
一緒にご飯を食べたり、何か作ればおすそ分けしたり。
そんなご近所付き合いもとっても楽しかった。
同じ地区に日本人がいるってだけで、どれだけ心強かったか。
さゆりんが同任地隊員で本当に良かった!!
今まで、本当にありがとう☆
今後、ギゾには隊員が増える予定みたいだけど、(スムーズに人員が決まれば。)
私の帰国までは、裕次郎と2人だけだなー。
そんな、さゆりんの職場(学校)での送別会に私も行ってきました。
生徒たちのカスタムダンス発表会と兼ねているということで。
(5月の話だけど。。。)
週に1度、それぞれの地区に分かれて、
カスタムダンスをする授業時間があるそうなのです。
伝統の濃い行事というのは、残念ながらソロモンにはないのだけど・・・
授業に自分たちの文化を取り入れているというのは、素敵なことですね。
ウエスタン州は、小さい島が多くあります。
なので、島ごとでカスタムダンスが違ってくるようです。
今までに見たことない地区のダンスがたくさん見れて、
とっても楽しい時間でした。
上手な子は子供でも本当にすごい!!
子供にも大人にも、腰を振るダンスは、大歓声が上がる。
異様なほどに(笑)
残念ながら、
逆光で、ダンス写真は上手く撮れなかった・・・。
学生もかっこ良くみえちゃう、カスタム衣装はこんな感じ。
こんなカスタムスタイルのダンスがたくさん見れるのか、
詳細はよくわからないけど・・・
パシフィック地区で4年に1回行われている、
アートフェスティバルが2012年7月1日~14日に、ソロモンで開催されます。
official siteはこちら。
近隣諸国から、たくさんの人が来るようです。
首都のホテルは、予約が取りにくくなっているとか。
ギゾも会場になっていて、一生懸命準備が進められています。
が・・・そう順調には行きません。
ギゾの会場準備は、開催に間に合わない!!と新聞に載ってしまう始末です。
果たして、間に合うのか。
頑張れ、ギゾ!!
あと1週間後なのに、まだ全体のスケジュールも発表されてない。。。
さすがに国際的な行事なので、開催はするのだろうけどね。
さて、どうなることか。
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