2011年4月30日土曜日

世界ウルルン滞在記 ~ FIUのシンプルライフ ① ~

4/15~19、語学研修を兼ねたビレッジステイに行ってきました。
首都ホニアラからフェリーで3.5時間。
マライタ州アウキに到着。
アウキはソロモン第2の都市。
ホニアラとは違い、車も少ないし、のんびりした雰囲気。
そこから、トラックで約20分。


フィウ村は人口800人程の小さな村。
電気・水道・ガスなし。
薪で火を炊いてご飯を作り、
月やランプの明かりを頼りに夜を過ごし、
食器や衣類などの洗い物、お風呂は井戸水か川、
飲み水だけはレインタンクの水を使っている家もある。
トイレは海。
海で魚や貝をとり、畑で少しの野菜を育て、山に薪を拾いにいく。
自給自足の生活で、現金収入はちょっとの野菜を売ったりする程度。
同期3人バラバラのお宅で、私は村長のフランクさんのお宅にお世話になりました。
しばしお別れといっても、小さな村なので、一日に一回は顔を合わせていたような・・・。

フランクさんとマーガレットさん。
修理を重ねてる、築25年のフランクさん宅。
リーフハウスです。

こう見えて、雨漏りはしません!! すごい!!
中はこんな感じ。

生活に必要なもの以外に余分なものはない。
こちらは、物がある方です。
床は隙間だらけ。

窓はない。
老朽化が進み、今、お隣に新しい家を建設中です。
もちろん、自分の手で。

キッチンは別棟でした。
昼間でも薄くらいよ。

ご近所一帯には、親戚の人たちが住んでる。
いろんな人がある赤ちゃんを抱っこしていて、誰の子か全くわからない。
それくらいにいろんな人の元に。
みんなで育てる!!という感じがいいなぁと思った。
日本は良くも悪くもお母さんに抱っこされないと泣き止まない!という光景をよく目にするからね。
だけど、この村の子たちは誰に抱っこされても泣かない。

この村はとにかく子供が多い!!
ちょっと歩けば、知らない内に4~5人の子供が後ろをついてくる。
みんなちょっと恥ずかしがり屋さんなので、そっと見守ってくれて、
微笑むと恥ずかしそうににっこりする。
だから、いつの間にか、いつも付き人がいっぱい。
恥ずかしそうなのは、最初だけで、だんだん慣れてきたけどね。

私とずっと一緒にいてくれたリンシー。

フランクさんの娘さんの子供だけど、だんなさんを事故で亡くし、娘さんは別のところに嫁いだため
フランクさんたちの娘として、育てているらしい。
この村は将来有望なかわいい子が多い気がした!!
こんなにかわいいのに、高い木に登りココナッツを取ってくれたり
私を乗せて、カヌーで大海原を繰り出したり、
時にお母さんのように、ご飯食べる?と声をかけてくれたり。
同じ部屋で眠り、私のホディーガードを努めてくれました。
でも、まだ9才。
立派なお母さんになるに違いない!!
ピジン語は小学校で習うらしく、小さな子たちはラングスしか話せません。
フィウ村のラングスの一例。
オーデンリャ(おはよう)、ソレリャ(こんばんは。)、マダム(月)、シエン(太陽)。
ピジンとも英語とも全然違います。
ちょっとシャイな印象だけど、みんな笑顔が素敵。

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