2011年12月28日水曜日

ソロモンのクリスマス。

毎日、暑くて、とてもクリスマス気分にはならないけど、
キリスト教徒の多いソロモンでは、一大イベントです。
11月くらいから、クリスマスに関する話題が多くなりました。
クリスマスの飾りつけもちらほら。
病院ですら、こんな感じ。
手術室の前室。



2011年12月20日火曜日

ベティバツ。

同期ミサちゃんの任地のベティバツへ。
首都からバスで1時間くらい。
それから、徒歩で30分~1時間くらい。
山の中です。
バスに乗りながら、まず川をひとつ渡る。
車って、意外とパワフルだよね。。

歩き始めてからは、3回、川を渡った。
橋はない。
川もさらっと渡って、道だってしっかりしたものがあるわけではなく
ココでは行き止まりって存在しないんだろうなぁと、ふと思った。
普通は、膝くらいまでで、キレイな水らしいのだけど、
このときはあいにくの雨。
増水してるうえに泥水。
深いところは、もも全体浸かるくらいだった。


2011年12月19日月曜日

Zipolo Habu resort。

今回、お世話になったのは、『Zipolo Habu resort』。
部屋は、オーシャンビュー、ゴハンはおいしい。
しかも、お湯シャワー!!
ソロモンに来て、はじめて満足したお湯シャワー。
とっても快適な滞在でした。

部屋もなかなかいい感じ。


2011年12月14日水曜日

国内旅行 ~合流まで~。

総会の後、1週間お休みをもらって、
もうすぐ帰る21-3次隊の先輩隊員たちと国内旅行へ。 目的地は、ムンダの近く。
私の住むウエスタン州です。

総会のための移動とかは、意外と厳しくて、
用事が住むと、基本的に翌日には任地へ帰らされる。
(公費なので、仕方がない。)
なので、今回の旅行は、私だけ飛行機で途中合流の予定だった。
他の隊員はみんな首都&首都近郊隊員だったから。

2011年12月9日金曜日

隊員総会と送別会。

隊員総会のため、首都へ。
現在、ソロモンでは年2回行われているのですが
隊員の会議みたいなものです。
ソロモンでは、活動報告がメインみたいなところがあるけれど、
各国さまざまみたい。
今は、治安悪化の影響でアフリカ圏から振り替えで数名の隊員が来ていて、
そう言ってました。

ソロモンは全員、活動報告をするのが普通だけど、
アフリカの隊員の多いところでは、100人近くいて、
全員は、時間的に無理みたいです。
ちなみに、ソロモンは現在24人(だったかな。)。
年明けには、5名が帰国、そして新しく4名がやってきます。
知らないうちにどんどん古株になっていきます。

活動報告は、一年経過する時に行う中間報告と
帰国する隊員の最終報告。
長期の協力隊は、年4回に分かれて派遣されています。
(それぞれの年度に、1~4次隊をつけた呼ばれ方。)
ソロモンでは、ずっと、1と3次隊しか受け入れていなかったようで。
私たち同期は、22-4次隊。
4次隊を受け入れたのははじめてのことで、
この先はまた受け入れる予定もないという
ソロモンでは異例な隊次。

そんなわけで、まだ一年経っていないのだけど、
今回、もう中間報告をしました。
PNGの広域研修に続いて、2回目のパワーポイント作成。
今回は、日本語だったし、作るのも2回目とあって、
なかなかスムーズにできた!!

まだ、あんまり活動は軌道に乗っていないのだけどね。
今までしたことを振り返るには、とっても良い機会。

2011年12月6日火曜日

体育ワークショップ in ギゾ。

先輩隊員と同期隊員の企画の体育のワークショップ。
ソロモンでは、体育の先生が充実していなくて、
体育の授業がないところだってある。
教材が充実していなかったり、先生たちのスキルのために
理科の実験などもあまり行われていない。
座学だけの授業なんて、つまらないだろうなぁと思う。

2011年12月5日月曜日

来客ラッシュ。

11月から12月にかけては、ギゾへの来客ラッシュだった。
プライベート、出張、ワークショップ。
理由はいろいろ。
ソロモンに派遣された隊員でギゾへ来ない人は、
たぶん、ほとんどいない。
優先度の高い訪問先です。

2011年11月30日水曜日

広域研修が終わって。

帰りの飛行機は変更やトラブルなくスムーズ。
首都ポートモレスビーは治安がよろしくないので、
ホテルの敷地内から出てはいけないという通達。
疲れもたまっていたので、ホテルでぐったりと休んでいました。
バスタブがあったから、またしばらく入れないだろう湯船を満喫。

夜は、PNGの調整員宅にお招きされて、
心躍る日本食の数々をいただきました。
ちらし寿司(いくら)、明太子、お刺身、からあげ、エビフライ、ラーメン。

2011年11月26日土曜日

ワークショップの裏側。

今回の広域研修で、大変なこともありました。
それは、同行したソロモン人との感覚の違い。
ソロモンからは、隊員3名と、ソロモン人2人が参加。
私たち隊員と同行のソロモン人とは、同じ額の日当(食事代や交通費)を
もらっていました。
額で言えば、十分な金額。

普段、レストランでご飯を食べる習慣のない人たちです。
いくら日当をもらっているからと言っても、
やはり食事にそれだけお金を使うのは抵抗があるのか・・・。
誘う方も断る方も、それはそれは気をつかいました。

2011年11月25日金曜日

広域研修 ~ワークショップ4,5日目~

最後の2日は、症例検討。
3グループに分かれて、それぞれの患者さんの評価をして、
目標設定をし、アプローチ方法を考えるというもの。

私のグループは、脊椎損傷の少年。
落ちてきたココナッツが首にあたり、脊椎損傷となってしまったそう。
南国ならではの原因、もちろん、ソロモンにもこういう事例はあるらしい。
今、まさに回復期でどんどんとADL(日常生活動作)がアップしているところ。
最初に聞いてた情報よりも、はるかに動けていました。

動作を確認しながら、直接、情報収集をした。


2011年11月24日木曜日

広域研修 ~ ワークショップ3日目 ~

3日目は看護師の講義。
講義担当は私。
テーマは、『クリニカル環境を改善しよう!!』ということで
"5S"と"スタンダードプリコーション"の講義と手洗いの実践。
5Sは、日本で企業や病院に勤めてた人なら、知ってるかな。
(整理・整頓・清潔・清掃・しつけのこと)
スタンダードプリコーションは、医療者にとっては常識であって当然で、
すべての血液や体液は、感染の危険があるものとして接するという、
標準予防策。

ソロモンでは、衛生概念や感染に対する意識が低い。
(私の要請内容でもある。)
これは、多くの途上国で言えることだと思う。
なので、今回は、このテーマを選んだのです。
英語での講義、緊張しました。



2011年11月23日水曜日

広域研修 ~ ワークショップ2日目 ~

2、3日目の会場は、ホテルから車で4~50分くらい。
ラバウルには、まだ活動してる火山があり、
数年前にも大きな噴火があったそう。
道中、火山灰の舞う地域もあった。

会場である病院も数年前の噴火の影響で、
被害を受けたそうで、院内には使えなくなってしまった施設もあるみたい。
屋根もこんな。


2011年11月22日火曜日

広域研修 ~ワークショップ1日目~

ホテルからみんなで車で移動して、研修会場へ。
今回は、参加者の多くがホテル滞在だったのもあって、
時間に関しては、一括管理がしやすかったのかも。
ソロモンタイム(時間にルーズ)があるように、
他の国にもこうした時間のルーズさはあるみたいだし。
早めに設定してくれていたおかげで、
時間にルーズにならず、初日が運営されました。

初日は、一般公開されていたので、たくさんの人が。
今回の参加国は、PNGとサモアとソロモンの3ヶ国。
CCMモデルに沿った各国紹介、隊員の活動概要、
PNGにおけるリハビリ関連のことなど。
各国の概要的な内容、いわゆる、導入部分ですね。
聞いてるだけ(しかも英語)、集中力にも限界があります。
体調も手伝って、午後は特にぐったり。
PNGのお偉い方の英語が早口でほとんど聞き取れなかった。。。

2011年11月21日月曜日

PNG。

9月からずっーと、なんとなく忙しかった日々がようやく終わりました。
ソロモンに戻ってきて、2週間経って、ようやく疲れが全部抜けた感じ。
滞ってた日記もさかのぼって、アップしました。

10/31~11/6までリハビリ関連の広域研修のため、
パプアニューギニア(PNG)へ行ってきました。
広域研修とは、隊員企画で、
近隣国の同系職種隊員や現地の人を集めて行う研修のこと。
このリハビリ関連の広域研修は、今回で4回目。
去年は、ソロモンで開催されたらしい。

PNGと言えば、協力隊では、治安の問題で女性の派遣が禁止されている
世界で唯一の国。
仕事の関係でPNGへ行っていた友達の話でも、あまり印象は良くなかった。

2011年10月29日土曜日

はじめてのお豆腐作り。

今月のはじめにミル付きミキサーを購入。
日本にいた頃と同じように、
朝のバナナジュースが定番になった。
パッションフルーツジュースも作ってみた。



2011年10月28日金曜日

グレゴリー氏。

ワクチン管理研修の帰りの飛行機で、
『日本人?』
『もしかして、ナース?』
『グランドの裏に住んでる?』
と突然話しかけられて、びっくりしていたら、わが家の持ち主のグレゴリー氏でした。
(シェルマネーのネックレスを撮らせてもらったから、バイヤーみたいな写真しかないけど。)


2011年10月21日金曜日

週末リゾート。

同期が遊びに来た週末、ギゾから近いリゾートへ行ってきました。
もう半年も住んでいながら、リゾートに遊びにいったのは、実ははじめて。
(立ち寄ったことはあるけど・・・。)
1日目は、Fatboys。
週末は、おしゃれなボートで迎えにきてくれます。
海を見ながら、ランチをして、

2011年10月15日土曜日

『ワクチン管理』ワークショップ

9月28~30日までワクチン管理のワークショップに参加するため、
首都ホニアラへ。
開催を聞かされ、参加することが決まったのが2週間前だったにも関わらず、
直前まで日程は不確定、予算がおりないかもということで
開催すら危ぶまれたのだけど、無事、開催されました。

2011年10月12日水曜日

お知らせ。

やらなきゃいけないことに追われてる感じがなかなか抜けず・・・
というか、まだやらなきゃいけないことがいろいろとあって。
相変わらず、気持ちだけが焦ったりしている今日この頃。
ソロモンののんびりタイムのせいか、なかなか重い腰も上がりません。。。
宿題とかもギリギリにやるタイプだったしね。

まぁ、とりあえず元気にはしてます。

毎日忙しかった首都・ホニアラ滞在から戻って、
先週末はようやくちょっとだけリフレッシュ!!
まぁ、それも束の間のリフレッシュだけど。
首都滞在やその他、諸々のことは改めてblogに書くとして。


とりあえず、お知らせ。

私の住んでいる場所ではないですが・・・
ソロモンの映像がTVで流れます。

『その顔が見てみたい』
10/14(金)  19時57分~20時54分
フジテレビ
キレイな海やソロモン人が流れるはず~。
興味があれば、見てください!!

って私は見れないけど。

2011年9月23日金曜日

トイレが・・・。

数十分の激しい雨が何回か降ったおかげで、
水不足の危機は、一瞬免れたのも束の間。
トイレのタイルが濡れてて、
最初は、『ん?雨漏り?』なんて思ってたら違った・・・。
今度は、トイレが詰まって使えなくなってしまいました。

2011年9月19日月曜日

ENVIRONMENT WEEK。

9.11~16 ギゾ島のあるウエスタン州は
"ENVIRONMENT WEEK(環境週間)"ということで
毎日、朝から夕方まで、いろいろなイベントが行われていました。
ちょっとしたお祭りのような感じだった。

MSGというイベント会場(と言っても、屋根と舞台があるだけ。
いつもは、船待ちの人がいっぱい寝てる場所。)は連日たくさんの人。

677というソロモンのアーティストがライブをしたり、
学生たちの行進があったり
環境にまつわるプレゼンテーションがいくつもあったり、
歌唱大会があったり、
フラワーアートコンテストがあったり、
ハーフマラソン大会があったり。

研修も休憩の食事を楽しみにしてるのが一般的なように、
こういうイベントもいかに人に参加してもらうかが重要。
ということで、進め方もちょっとおもしろいなぁと思った。
ライブで何曲か披露した合間に、司会者が出てきて
少しゴミの話をしたり、
1つのプレゼンテーションが終わると、ローカルなカスタムダンスが披露されたり
音楽かけたり。。

カスタムダンサー!?のみなさん。


2011年9月11日日曜日

普段の食生活。

外食事情は、こんな感じなので、基本的に自炊です。
お昼もたいてい家に帰って食べてます。
お弁当のこともあるけど。

朝食は、パン。(もともとの習慣)
ギゾ島にはパン屋さんが2件あるけれど、どうも口に合わない・・・。
マーケットで売ってるのもそう。
粉ミルクみたいな味がする、なんとも言えないパンです。
パンが大好きな私としては、おいしくないものを無理して食べるのは嫌。
首都ホニアラにある『HOT BREAD』のパンはおいしかっただけに悔しい!!
なので、パンも自分で作っています。
発酵なしでもできるという手軽さで、ベーグル率が高い。
休みや夜にまとめて作ってます。


ちなみに、温度調整は微妙だけど、
ガスオーブンがあるから、パン作りもできるというわけ。


2011年9月10日土曜日

外食事情。

首都ホニアラには、中華系を主体として、
まぁまぁ外食できるお店があります。
日系のホテルが1件あるので、
なんと日本食レストランもあるのです。
梅酒や焼酎まであった。
鉄板焼き定食(160SD=約1760円)。


ソロモンの物価からしても、日本食レストランに関わらず
外食代は高いです・・・。

2011年9月5日月曜日

女子会。

ギゾ島には、私のほかにもう一人協力隊員がいます。
彼女は学校の先生。
ちなみにお向かいの山のある島にも隊員が一人。
彼は、自動車整備士で学校でメカニックを教えてます。
ウエスタン州には3人だけ。
ソロモン隊員の半分以上は首都と首都近郊なのです。
私たちのような地方隊員のが少ない。

昔はローカルな村にも派遣されてたみたいだけど、
今は、ソロモンに限らず、
世界的に環境面で苦労しすぎない場所が考慮されているよう。
OB・OG隊員からしたら、随分と甘くなったと思われるかもしれない。
日本は、責任問題とか厳しいから、時代の流れとして
こうなったんではないかなと思います。
それでも、訃報は届くもので。
話は少しそれますが・・・
私がソロモンに赴任して、5ヶ月。
毎週木曜日に事務所から定期連絡として、メールが届きます。
この5ヶ月の間に、協力隊員の訃報が2件。
(ご冥福をお祈りいたします。)
どちらも交通事故でしたが、この頻度には、
正直びっくりしています。
現在派遣中の協力隊は、世界に3000人くらい。
全体の人数からしても、%として、高いなと感じてしまう。
同期ではないので、会ったことのない人だけど、
それでも、心が痛みます。
元気に帰国すること、それが一番の成果だと
訓練中もよく言われてたけど、それを痛い程に実感します。
ニジェールやシリア、ブルキナファソは、
情勢不安定で、避難してたり、派遣場所変更になったりしてるしね。
みんなが無事帰国できることを、心から願うばかりです。

2011年8月31日水曜日

Nusatupe Camp

先週の金曜日の仕事終わりから日曜日にかけて、
2泊3日でキャンプに行ってきました。
と言っても、ギゾ島からボートで5分のNUSATUPE島へ。

SDA(Saven Days Advencher)という教会主催の女性のためのプログラム。
調べたら、日本にもSDAありました。
ソロモンのほとんどの人は、キリスト教徒。
キリスト教と言っても、いろいろと宗派があって、
ソロモンにあるのだと、SDA、ロマン・カトリック、United Church、
Angricanなど。

キャンプ大好きだから、楽しみな反面、
ソロモンでキャンプ・・・どんなだろう!?と不安な面も。
仕事終わりでそのまま行くと言うので、
みんなどんな軽量スタイルで来るんだろう!?なんて考えてたら・・・
けっこういっぱいな荷物だった。
ベッド用のマット(薄い)、普段使ってる枕もしっかり持参してました。
炊事用とスイム用(水浴び)にたくさんのお水と。


2011年8月22日月曜日

新ギゾ病院。

8.19 新しいギゾ病院が、
日本サイドからソロモンサイドの管理となりました。

ウエスタン州の中で唯一ドクターのいるギゾ病院。
2007年のソロモン沖地震の津波によるダメージは大きく
しばらく、病院として機能しない状態が続いたらしい。
そのため、同規模の地震が来ても耐えられるような病院建設ということで
日本政府の援助で、この新ギゾ病院建設が始まった。
援助額は、20億円。
今、日本が大変な時なので、非常に言いにくいのだけど。
(2008年と2009年の予算から捻出されています。)
4年がかりのプロジェクトなので、それは組んでいただきたい。

あまり、一般には知られていないことだけど、
(私が研修を受けるまで知らなかっただけかもしれないけど。)
JICAと言えば、青年海外協力隊だけど、実際に協力隊に関わる予算は
ほんのわずかなのです。
その他のこういった援助が世界中でプログラムされているのですよ。

2011年8月21日日曜日

Vella Lavella島。

2週間くらい前のことだけど…
日本大使館の、草の根プロジェクトの視察に同行させていただいて
Vella Lavella島に行ってきました。

ギゾ島からボートで30~1時間くらいの島。
波の状態によって、時間が変わるのですよー。
エンジンの大きさも関係あるけど。

朝から曇り空。
眺めは残念な感じだけど、ボート移動には最適。
ボートに屋根がないのでね。
行きは、波が高くて、けっこう大変でした。。。
天気が良いとイルカにも遭遇するらしいけど・・・
この日は残念ながら遭遇できず。
途中、座ってた板が割れてしまって、
しばらくボートに直接座ってたんだけど、振動が凄すぎて
すぐに腰が痛くなってしまった。
初めてボートに乗った時は、この板に座るのも恐かったけど
(波が高くてボンとお尻が浮くくらい振動があると
放り出されそうでこわかった。)
最近はすっかり慣れて、板の重要性を実感。

曇りでも、島周辺は、めっちゃめちゃ海がキレイ。
天気が良かったら・・・と想像するだけでワクワクしてしまう、
そんな海の色。

2011年8月20日土曜日

戻ってきた!!

7月は、唯一のソロモン人独身同年代の友達(フランシーナ)が
ホリデーでオーストラリアに行っていたり、
(ソロモンで独身で子供なし同年代を見つけるのは至難の業!!)
仕事で頼りになる同僚がホリデーに入ってしまったり、
その影響で私の元気の源・ジョイスに会う機会が減ってしまったり
同任地の先輩隊員は不在だったり・・・
仕事もちょっと悲しくなる出来事があったり、
職場内で人間関係がうまくいっていない人同士がいて(私じゃないよー。)、
ちょっと職場の雰囲気も良くなかったり・・・
そんないろいろなことが重なって、ホームシック気味だった。

赴任6ヶ月くらいでだいたいホームシックみたいな感じにみんななるんだよ、と
協力隊OBの友達が言ってたけど・・・
それがちょっと早く訪れたみたいです。

2011年8月18日木曜日

ワニ。

近くの島には、湖があるところがけっこうあるみたい。
湖と海がつながるポイントがあって、時々、海でもワニを見ることができるらしい。
でも、そんなの見たら、泳げなくなるなーと思ってた。

地元の人たちは、危険なポイントを知ってるから、
そんなに被害にあうことはないらしいのだけど
去年は、子供が・・・
一昨年は、おばあちゃんが・・・
ワニの餌食になったとか。

で、ついに見たよ、ワニ。
ボートに乗ってて、何か異臭が。
魚が大量に死んでるのかな!?なんて話してたら・・・
臭いの正体はワニでした。

怪獣映画みたいにプカプカ浮かぶワニ。
プカプカ加減が、冗談みたいでした。
仰向けの写真撮れなかったのが残念!!
ちょっとわかりにくい写真ですが・・・、


2011年8月17日水曜日

Soft Component

私の配属先であるギゾ病院は、
2007年・ソロモン沖地震の津波の影響で大変な老朽化が進んでいて
地震の後、緊急に進んだ病院建設話も、完成までに約4年がかり。
大プロジェクトですね。
今、現在、建物は出来上がって受け渡し待ち。
受け渡しイベントは8.19。
そのために今週はランチタイムにみんなで唄の練習をしてます。

こんなに立派な日本っぽい病院。
ボートに乗って、海側見るとひと際目立ちます。

2011年8月16日火曜日

料理教室ウパリ。

日本食を作れるスリランカ人シェフのウパリさん。
毎日、カツオかまぐろを裁いているとの情報を得て、
カツオの裁き方を教えてほしいとお願いしてみました。
もうすぐスリランカに帰ってしまうので、その前に。

東京で一人暮らしをしていて、カツオを裁く機会なんて
もちろんない。
柵になったものを買うのが普通でしょ。
なので、イメージはできても、実際に見てみたいと思って。
OKをもらって、(ウパリさんが勤める日本企業の責任者にも許可を得て。)
教えてもらいました。

2011年8月12日金曜日

大当たり。

先日、Simbo島で売ってもらったメガポットのたまご。
そろそろ限界だよなーと思って・・・
1つは、割ったら鳥が育っていて、怪しいにおいがしたから、
食べなかったけど、もうひとつは、特に臭いなし。
目玉焼きにして、おいしく頂きました。


2011年8月11日木曜日

Simbo島。

同僚の故郷、Simbo島へ遊びに行ってきました。
ギゾ島から、エンジンボートで1時間ちょっと。

8時に出発・・・と聞いてたけど、
8時には出勤してきたことのない同僚。
もちろん、ソロモンタイムで、8:40頃に出発。
ボートのドライバーは同僚のだんなさん。
朝から、ビール飲みながらだったから、ちょっと心配したけど・・・
彼は、ボートの運転がとっても上手。
エンジンを調節しながら、大波もうまく交わして。
そのおかげで、船酔いもなく、済んだね。

飛び魚の飛びっぷりに、感心!!!
する余裕すらあったよ。
所詮、魚だと思っていて、ごめんなさい、
飛び魚があんなに飛べるとはね。
しかも、スピードもある。


2011年8月10日水曜日

ベビーヤモリ。

家の中には、常に、4~5匹のヤモリがいます。
音楽を聞きながら、ヤモリの食事風景をぼんやり眺めることもよくあります。
虫を食べてくれるから、ありがたいよね。

ヤモリは、沖縄でよく見ていたから、恐さはないのだけど。
何より、手がかわいい。

ソロモンのヤモリは、なんだかいつも人間の動きを察知して
俊敏に動くから、クモかと思って、びっくりすることもしばしば。
実際、いつものようにびっくりしてたら、
10cm越えのクモだったこともあったからね。。。
油断できない。

最近、ベビーヤモリが多い我が家。
ベビーヤモリは修行が足りないみたいで、
時々、天井から落ちてくるから、さらにびっくり。

ソファーに座って、PC触ってたら、落ちてきて・・・
ソファーの隙間に隠れているつもりベビーヤモリ。


やっぱりちょっとかわいい。

けど、びっくりさせるのは、控えてほしいです。

2011年8月9日火曜日

体重計。

職場で使っていた電子体重計が故障してしまったため、
小児病棟から子供用の体重計を借りてきた。
これと同じ体重計。

ずっと使っていなかったのか・・・
目盛りが埃だらけで非常に読みにくい。。。
なので、メンテナンスのスタッフに
蓋をあけて掃除してもらうように、お願いした。

2011年8月4日木曜日

Wokabaot dei long Wednesday

6月中旬から、保健省の発案で、毎週水曜日、仕事の後に
"健康のために歩こう"という企画が動き出した。
初回は10人以上集まって、片道1時間の村(Titiana)まで往復したらしい。
私は首都にいたので、参加してないんだけど。
週の中日だというのに、けっこうな距離。

次は一緒に歩こうね!といろんなスタッフに声をかけられて
楽しみにしてた水曜日。
でも、毎週のように、雨・雨・あめ・あめ
水曜日の16:30には毎週のように雨。
着替えまでして、放送も終えたところで、強く降り出して
泣く泣く断念なんて日もあった。
そして、先々週もやっぱり雨は降り出したけど、30分くらいで小ぶりになったので、
念願のWakabaot(walk)。
でも、私含めて3人だけ。
雨上がりだから、トラックに泥をはねられ、背中が泥だらけになりながら(笑)
コースになってる道のりにある2つの村は、2007年のソロモン沖地震の津波で
たくさんの家が流され、死者が出た地域。
その頃とは、随分と景色が変わったんだそう。
そんな話を聞きながら、けっこう気持ちよく歩いた。

2011年8月3日水曜日

独立記念日。

7月7日は、ソロモンの独立記念日でした。
(もう1ヶ月くらい前だけど。。。)
今年で33回目の独立記念日。
まだまだ若い国です。

以前は、ギゾ島でも、ウエスタン州のいろいろなところから
人々が訪れて、セレモニーのようなものをしていたらしいけど、
今は特にこれと言ったセレモニーはなし。

2011年8月2日火曜日

『右足切断』オペ見学

手術前、ドクターと手術の概要を話していると思いきや、
このときは、なまこの話をしています。
ソロモンから日本になまこを輸出しているらしいです。
(ほんとうだろうか!?)
おいしいんでしょうか!?



2011年8月1日月曜日

新しい命の誕生。

ソロモンに来てから、初めて出産に立ち会いました。
日本でも学生の時に1度立ち会ったきりだったので、
十数年ぶり!?
私の配属先は、子供と女性を対象としているので、
ソロモンでの出産を見学したいと前から話していて、
余裕のある日と重なって、ようやく叶いました。

『もう生まれそうだから。』と産科病棟のナースに言われて
急いで、分娩室へ。
入ってびっくり。
妊婦さんが全裸でした。。。
そして、お母さんに付き添われて、口をタオルで抑えられてた。
なんと、野生的な姿。
全員がそうではないらしいけど、服が汚れると洗濯物が増えるから
裸で出産する人が多いんだとか。
(日本のように病衣はないので。)

2011年7月31日日曜日

驚異のスプレー!?

ゴキブリやクモ、できれば遭遇したくないもの。

この間、朝からグロテスク巨大クモ(直径10cm超え)と遭遇。(幸い外の洗濯場)
足も入れた大きさでしょーと、クモが大丈夫な人は言うけど・・・
大きいことに変わりはない!!
人間、恐いと固まります。
その日は、相当な絶句。

2011年7月18日月曜日

『givim selen』

近づいてきて、最初に言われた言葉は、
『givim selen (お金ちょうだい。)』
驚いて、固まってしまった。
ソロモンにきて、初めて言われた。

東南アジアを旅したときは、子供からも大人からもよく言われたこの言葉。
だけど、ソロモンでは今まで言われたことがなかったの。
どちらかと言えば、貧困なのは、ソロモンの方だと思う。
だけど、ソロモンには浮浪者もいなければ、孤児もいないし
物乞いもいない。スラムもない。
それは、ワントクシステムがあるから。

2011年7月15日金曜日

レイン・レイン・レイン♪♪

お水はレインタンクに頼って生活をしています。
家の横にドーンとタンクが置いてあるのです。
なので、定期的に雨が降らないと、水がなくなるわけ。

近年の異常気象も手伝ってか、最近は、雨季も乾季もあまり区別がなく
山のないギゾ島は、雨が降ったり、降らなかったりらしい。
赴任当初から、聞いてはいたけど・・・
5月中旬から数週間、まとまった雨が降らなかったのです。
そして、6月はじめ。ついにわが家のレインタンクが空っぽに!!!
電気やガスは、正直、どうにか代用がきく。
だけど、お水はどうにもならないのです。
海の塩水ですら恨めしく思ったものです。
大きめバケツにためてあったお水も底をつき、
こんな時に限って、洗濯物もたまってる・・・。
毎日、祈るような気持ちで雨を待ったけど、痛いくらいの晴天続き。

2011年7月1日金曜日

すでに。

ソロモンに赴任して3ヶ月、ギゾに来てから2ヶ月が経過。
あっという間だったとは言わないけど、
もう7月なんだなぁと不思議な感覚。

雨が降らなくて大変だった6月前半。
中旬には、隊員総会で首都ホニアラへ。
飛行機の時間があってないようなところなので・・・
ちゃんと飛ぶのか心配だったけど、前日にリコンファームして、
12:45のフライトが11:20に変更となったと聞いて
結局、当日は、10:45に飛び立ちました。
帰りは12:30だったのが、14:30に変更になり、結局飛び立ったのは15:00過ぎ。
自由すぎるでしょー。
首都は車の往来が激しくて、4月には抵抗なく渡っていたのに、
すっかり渡れなくなってしまった。縄跳びでなかなか入っていけない子みたいに。
ギゾではそんなに車が走っていないので。

総会では、先輩隊員の帰国前最終報告や1年経過の中間報告を聞いて
自分も頑張ろう!!と刺激をもらった。
久しぶり(と言ってもたったの1.5ヶ月だけど。)に同期と会って、
いろいろ話したり、断髪式したり(私以外。)。
リフレッシュして、ギゾ島に戻ってきた。

2011年6月4日土曜日

職場は、ソロモンで2番目(だと思います)に大きな病院、ギゾ病院。
病床数は50床くらいでしょうか。
常勤のドクターは3人だけ。
ウエスタン州で唯一ドクターのいる病院です。
今は、首都からもう一人ドクターが3ヶ月の予定で滞在中。
あと、オーストラリアから研修ドクターが3ヶ月交代で2~3人来ています。
レントゲンとエコーはあるけど、CTの設備はありません。
手術室はあります。

将来有望!?

風邪のため受診にきていたグロリア。
ギゾから車で15分くらいの村・Titianaに住んでます。 
久しぶりのお出かけなのか、テンション高め。
ちょっと見せてあげたら・・・とママの促しで。

スタイル1


スタイル2



スタイル3



TVや雑誌を見る機会のほとんどない国なのに、
彼女はいったいどこでこのポーズを覚えたんだろうか(笑)

ちなみにオフ中の彼女はこんな感じ。


鼻水も気にならない程にリラックスしているようです。
だから村で会った時、同じ子とは思えなかったよ。
村からしてみたら、ギゾは都会?みたいで、おしゃれして受診にきてたのね。
オン・オフの切り替えの出来る、立派はモデルです。
このスタイルシリーズが職場で流行ってしまって、同僚がいろんなポーズを取って披露してくれます。
かわいい人たちです。
ポーズがエスカレートしすぎて、『Karage Gele』(Crazy girlという意味。)と評判です。

2011年5月23日月曜日

KTCライフ。

遅いインフォメーションですが・・・
私たちの22年度4次隊の駒ヶ根での研修の様子がアップされてます。
どんな感じかあまり知られていない研修所生活。
とっても、素敵な仕上がりですよー。
良かったらみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=T4PGIfKq_WE

体調変化。

ソロモンに入国してから、1日お腹を壊したくらいで、ホニアラでは、ずっと元気に過ごしてた。

ホニアラにいる間、ドミ近くで転んで、膝に擦り傷を作った。
土壌に含まれている菌が日本と違うのか・・・
傷がなかなか治らなくて、もう1ヶ月以上経つけど、まだすっきり治っていない。

野菜類のアクが強いらしくて、食事後に体にポツポツと湿疹が出たり、
肌が鳥肌っぽくなったり(抵抗してる感じ)した。
きっと体が適応しようと必死なんだと思う。
最近は、ポツポツでなくなってきたけど。

フィウに滞在中、ダニに手足40~50箇所、刺されまくって
しばらく、痒みとの戦いだった。
ちょっと落ち着きかけた時、病院で借りたユニフォームを着たら
体にもポツポツ・・・。
私の体はさらに必死だ。
それも2週間くらいでようやく落ちついて来て・・・

任地のギゾ。

任地のギゾ島に来て、1ヶ月が経過しました。
今年に入ってから、実家だったり、KTCだったり、ソロモンでの研修だったり
一人になる機会が、ほとんどなく、最初は久しぶりの自分一人の時間に
多少困惑していたけど、今ではすっかり慣れました。
もともとのマイペースぶりが全開です(笑)
東京で暮らしていた頃は出かけてばかりで、なかなかつかまらない私は、
『生き急いでる。』とよく言われていましたが(笑)、
最近は、家でまったりと過ごしてばかり(体調不良も大いに影響してるけど。)。

2011年5月21日土曜日

日本の地震のこと。

フィウ村に滞在中、日本の地震・津波の被害に対しての募金活動が行われていました。


現金収入のほとんどない村なのに、募金をしてくれてる人がたくさん。
その気持ちには、胸が詰まる想いでした。
ありがたいことです。
遠く離れたソロモンでも、地震のことは新聞を読んだりして
みんな知っています。
新聞で大きく取り上げられたそうです。
だから、ソロモンに入国してから、いろいろな人に
『地震があったのは、日本のどのあたり?』』
『地震の被害はどうだった?あなたや家族は、大丈夫だったの?』
とよく聞かれていました。
今でも、私が日本人だとわかると、よく聞かれます。
小さいことかもしれないけど、これって凄いことだなぁと思います。
たぶん世界中でこんな会話がされているんだろうなと思います。

2011年4月30日土曜日

ホームステイ ~ その後 ~

アウキに到着すると、なんと!!フェリーが欠航で首都ホニアラには戻れず・・・。
赴任日が迫っていたので、事務所の指示でアウキに1泊することになった。
ソロモンには宿泊施設があまりないので、宿泊代金がとっても高い。
泊まったアウキモーテルは、タイの安宿のにおいがした。
でも、値段はタイの中級ホテル以上。
そして、蚊がいっぱいで線香を焚けども蚊だらけ。
辛い夜だったよ。
フィウでダニに攻撃され数十箇所のかゆみの上にだから余計に・・・。

ホームステイ ~ 最終 ~

村での最後の夜、カスタムディナーということでご馳走だった。
鶏肉、魚、野菜、スープ。
食卓に肉と魚がいっぺんに並ぶなんて、年に何回もあることではないらしい。


世界ウルルン滞在記 ~ FIUのリアルライフ ~

一番驚いたこと。
お互いの頭で何かを探してる。
『何かいるの?』と聞いたら、ノミだった。
それもジャンジャン取れる。
おまけにシラミもいっぱい。
『みんないるよ。(あなたは)いないの?』って。
『いないよ。』って言ったら、『いないの?』と逆にその子は驚いた。

世界ウルルン滞在記 ~ FIUのシンプルライフ ② ~

南半球はこれから秋~冬のイメージなので、太陽が出るのが遅く6時半くらいに
ようやく明るくなってくる。
まだ暗い5時代からフランクさん夫婦はランプの明かりのもと
お米の仕分けをしていた。
私が目覚めるのはだいたい6:30から7時くらい。
朝食にビスケットとコーヒー。
そして、お米。
ソロモン人はご飯を炊く時にお塩を入れます。
だから、おかずなしにお米だけを食べることもよくあるよう。
むしろ、朝は、おかずがある方が稀みたい。

世界ウルルン滞在記 ~ FIUのシンプルライフ ① ~

4/15~19、語学研修を兼ねたビレッジステイに行ってきました。
首都ホニアラからフェリーで3.5時間。
マライタ州アウキに到着。
アウキはソロモン第2の都市。
ホニアラとは違い、車も少ないし、のんびりした雰囲気。
そこから、トラックで約20分。


フィウ村は人口800人程の小さな村。
電気・水道・ガスなし。
薪で火を炊いてご飯を作り、
月やランプの明かりを頼りに夜を過ごし、
食器や衣類などの洗い物、お風呂は井戸水か川、
飲み水だけはレインタンクの水を使っている家もある。
トイレは海。
海で魚や貝をとり、畑で少しの野菜を育て、山に薪を拾いにいく。
自給自足の生活で、現金収入はちょっとの野菜を売ったりする程度。
同期3人バラバラのお宅で、私は村長のフランクさんのお宅にお世話になりました。
しばしお別れといっても、小さな村なので、一日に一回は顔を合わせていたような・・・。

2011年4月14日木曜日

ホニアラ生活。

ソロモンに来て、2週間強。
日々、あっという間に過ぎていきます。
体の変化を見ていると、ここは異国なんだなぁと思うことはしばしば。
それはまた追々書くことにしましょう。
今日まで首都のホニアラで現地語であるピシン語を勉強(10~15時)していましたが、
授業は終了。
ピジン語は、Broken English で英語が基調。
Nem blong mi Maki.(My name is Maki.)という具合です。
時制や強調の仕方もとても簡略化というか曖昧。
前置詞(on,to,atなど)はすべてlong。
Mi go long Gizo.(I go to Gizo.)
考え方がおもしろい。

ピジン語を習っていると、ソロモン人の大らかさのようなものを感じます。
だから、習いつつ笑ってしまうこともしばしば。
お気に入りの言葉は、Kokorako(にわとり) と pikinini(子供)。
にわとりが鳴くと、『Kokorako---』としかもう聞こえません(笑)
ピジン語の先生。

2011年3月30日水曜日

ソロモン。

研修後、準備や県・市町村の挨拶、手続きごと、友達と会ったり
赴任準備に追われあっという間に2週間が経過しました。
ギリギリにならないと、準備ができないタイプなので、最後の数日は本当にいっぱいいっぱい。
会いたかったのに会えなかった人がいたり、連絡ごともしっかりせぬまま
バタバタと3/28に日本を出発しました。
2年間、日本に帰らないなんて、信じられない。
名古屋出発時は、両親、弟、甥っ子、そして友達がサプライズでお見送り。
成田出発時は、早朝にも関わらず、サプライズで都内から友達がお見送りに来てくれました。
とってもうれしかったのと、いよいよ日本を出るんだと実感した瞬間でもあった。

成田出発後、グアム・フィジー・バヌアツを経て、約24時間かけて、ソロモンに到着しました。
蒸し暑いけど、風があったりして、夜は比較的過ごしやすいかも。
とはいって、まだ肌寒い日本から、いきなり夏気候。
体がついてきていません。

昨日は、マレーシア料理店で歓送迎会。
今日は、先輩隊員がスリッパーズづくしのご飯を作ってくれました。

ソロモンタイムに翻弄されつつ、半日かかっても、銀行口座手続きは完了しませんでした。
まぁ、こんなものなんでしょう。

まだまだソロモンの生活ははじまったばかり。
少しずつ、ソロモンの出来事を綴っていこうと思います。

2011年3月12日土曜日

おまけの一日。

午後のバスで帰路へ。
の前にお昼ごはんを食べなければ・・・ということで
サルサのリードもお上手な方と"丸富"へ。
行けないと思っていたので、最後に行けて良かった!!

お店の雰囲気がとっても好み。

2011年3月11日金曜日

最終日!?

あまり実感のないまま、最終日。
同じ空っぽの部屋でも、到着した日の無機質な感じではなく、
思い出がたくさん詰まった名残惜しい感じで、部屋を後にした。
体育館に並べられた荷物を見て、本当に最終日なんだなぁと実感したのでした。

修了式。

2011年3月10日木曜日

感謝。

隣のクラスと合同での語学発表会の日。
2ヶ月、自分が学んだ語学の成果をみんなの前で発表するというもの。
一人5分のスピーチです。
私のテーマは、"My Job"。
いつもよりは緊張しなかったけど・・・すらすらと話せるわけでもなく、
たかが5分、されど5分。



2011年3月9日水曜日

ご接見。

特別行事の日。
皇太子さまとのご接見です。

朝、駒ヶ根を出発して、東京へ。
明日のスピーチ練習したり、トランプマジック見せてもらったり、おしゃべりしたり、
ウトウトしたり・・・。
日本青年館で昼食後、ちょっとだけ待機時間。
外出可能とのことで、新宿へ出かけた。
久しぶりの人ごみはたったの2時間くらいなのに、随分と疲れた。
GROMのジェラートを食べて、リフレッシュ!!

いよいよ、東宮御所にて、皇太子さまとご対面。
私の人生で、皇太子さまと言葉を交わすことがあるとは、思ってもみませんでした。
貴重な体験。

こういう機会があると、自分が個人ではなく、日本という国から派遣されるんだ!!!
という責任感がグッと増します。

研修所に戻ったのは、20:30くらい。
移動時間の方が多い一日でした。

2011年3月8日火曜日

公用旅券。

派遣に向けてのオリエンテーションのあれこれ。
公用旅券や赴任時の飛行機のeチケット控え、薬などを受け取る。
たぶん、あまり知られていないと思うけど、
JICAボランティアで派遣される場合、一般旅券ではなく、公用旅券使用になるのです。
だから、緑色のパスポート。
貴重です。
命の次に大切なものです!!と念を押されてます。


夕食後、"味香月"へ。
焼き鳥屋さん。
トマトとベーコン串が美味でした。
のんびりと飲んで、楽しいひと時でした。
にぎやかな飲み会が多かったから、のんびり飲みは落ち着いていて良い!!
ごちそうさまでした。

2011年3月7日月曜日

music day。

最終テストも終了して、語学授業も少しゆったりになった。

試験の点数を受け取る。
高校生に戻った気分。
英語は一番上達が実感できないと言われていた・・・。
自分が取れたら・・・と思う程の結果にはちょっと及ばずだった。
継続が一番大切だと実感した日々だったから、
これからも勉強続けていかなければね。

語学発表会に向けての原稿づくり。

"ボランティアスピリット意見交換会②"
感じ得ることは、みんな似ていても解釈や発想は様々。
これが個性なんだろうなと思う。

この65日で、感じることはいっぱいあった。

2011年3月6日日曜日

ラストサンデー。

駒ヶ根で過ごす最後の日曜日。
やっぱりはずせないでしょう!!ということで、千畳敷へ。
中央アルプスの主峰・宝剣岳の南東斜面を氷河がえぐったスリバチ状の圏谷(カール)。標高2612m。
正午でもマイナス8℃。
バスでくねくね山道、大変だった。。。
路線バスの運転手さんがガイドさんのように、ちょっとした説明つき。
おしゃべり好きな方だったので、サービストークだったみたい。
こういう気持ち、うれしいよね。
良い運転手さんに当たりました。

ロープウェイに乗り継いで。

2011年3月5日土曜日

最終語学試験。

中間テストと同じく、リスニング、ライティング(+エッセイ)、スピーキング。
中間と大きく違うのは、スピーキングテストがホームクラスの先生じゃないということ。
テストをするということは、精神的負担が大きい。
特に午前中は疲れたね。
"Good Luck!!"クラスメイトの言葉に救われた感じ。
スピーキングテストは、思ってたよりあっという間に15分以上経過していた。

2011年3月4日金曜日

徒然。

"帰国後の進路と社会還元"講座。
もちろん帰国後のことはまだ考えられないのが正直なところだけど、
視野に入れているかどうかで、行動もかわってくるんだろうね。


ここのところ、NZの地震のことで、不安も大きいだろうけど・・・
と友達からメールや手紙が。(ありがとう!!!)
正直なところ、今は、KTCでの生活の比重が大きすぎて
お恥ずかしながら、あまり世界情勢が把握できていません。
国際ボランティアに関わるものとして、それではいけないよね。


相変わらず、ファンタグレープを毎日飲んでいるstevenですが、
若干、洗脳されつつあって、昨日は、sasagakiさんが、
今日は、hikoさんまでもがファンタグレープを購入していて、
おもしろかったです。
私も飲みたい気分になってたけどね(笑)


明日は、いよいよ最終語学試験。
寝不足だと頭が回らないので、今日はゆっくり休もう。

2011年3月3日木曜日

ひなまつり。

宅配係の仕事でお昼はバタバタ。
ダンボールの販売と伝票配布は無事!?終了。
いろんな人が"ありがとう"とか"お疲れさま"と声をかけてくれて、
疲れが吹き飛びました。
声をかけてくれた方々、ありがとう!!!

伝達事とか、けっこう大変で、それは取り仕切っていて一番感じること。
これは今までの人間関係でも、伝え方、伝わり方にはいろいろと思うことがあったから、
きっと、任国ではさらにあるんだろうね。日本語だって、難しいんだもの。
仕事の分担のしようがなくて、なかなか振り分けられず・・・
リーダーとしては、ダメダメだけど・・・
集荷日まであと少し、頑張ろう。

夜は、ソロモンミーティング。
最終試験も迫っているけれど、赴任準備もそろそろ焦りはじめてきて、
あれやこれやと話したり、skypeの練習をしたり。
同じ部屋で3人でskypeを使うという子供みたいなことをした。
最初の1ヶ月は首都で3人で共同生活予定。
楽しく過ごせたらいいな。

2011年3月2日水曜日

記念。

連絡事項を共有したり、委員会など分担業務をしたり、給食当番をしたり・・・
いろいろ分担するための、生活班というものがあります。
わが11班は、毎週水曜日に班会議。
今日がラスト会議でした。
毎隊次、分け方は試行錯誤中とのことで、ランダムだったり、あいうえお順だったり。
今回は、語学を基準に班分け。
なので、11班は全員英語学習者。
TシャツやDVDなど、有志でいろんな係をしている人がいて、けっこう活発な班です。
班会議もアットホームだったし。
特に、班長・副班長さん、お疲れさま~(まだ1週間あるけどね。)

22-4隊次でTシャツを作ろうと企画してくれた人がいて、
デザイン募集から発注から何から何まで・・・
ありがとう!!!
カッコイイTシャツが手元に届きました。

同じ日程で二本松でも研修が行われていて、そちらと合同企画みたいです。

2011年3月1日火曜日

ファンタグレープ。

先週から、ホームクラスの講師Stevenは、毎日、ファンタグレープを飲んでる。
『風邪気味だから、ビタミンを摂るため。』だって。

確かに記載はあるね。     

もっと効果的なものがあるはずだよ・・・・・と昨日話してたところで、
本日は午前・午後で2本。
効果があるといいね、Steven。
明日も飲むんだろうか。

昨日の講座テストは無事パス。
良かった。
保健部門は100%。
一応、看護師としての面目が立ちました(笑)


3月が始まりました。

何気なく聞いた音楽で、久々に音と共鳴するという感覚。

2011年2月28日月曜日

まとめの時期。

今週から、午後のテクニカルクラスがないので、
一日5時限、ホームクラスでの授業。

寝つきの良いことが自慢の私が・・・
昨日は布団に入ってからも1時間以上も眠れずにかなりの寝不足。
午後は戦いだった。

本日は、講座テスト。
今までのいろんな講座の確認テスト(マーク方式)。
60%に満たないと再テストがある。
再テストが受けられるだけ良いけど、できたら、受けたくないよね。
(最終語学試験には再テストの制度はなく、合格点に満たなければ・・・サヨウナラという厳しい現実)
さて、どうなんだうか。

夜は、パソコンでいろいろと作業と工作作業。
今日で2月も終わり。
そろそろ赴任準備のこともしっかりと考えないと、忘れてしまうことがありそう。

2011年2月27日日曜日

サンデーライフ。

先週は早起きだったので、今週は好きなだけ眠ってゆっくり起床。
掃除・洗濯をして、その後は宿題と派遣前訓練レポート書き。
日記以外で、久しぶりにこんなに長い日本語を考えた。
語学講座以外にもいろいろな講座があって、その確認みたいな感じです。

2011年2月26日土曜日

交流会。

外部からゲストをお招きして、学習言語で会話することが目的の語学交流会。
各クラスにいろいろな国の方が1~2人ずつ。
わがクラスには、パラオの方。
人生初!! パラオの方に会いました。
それぞれの出身地の紹介をしたり、パラオの話を聞いたり。
最後は、NamotoさんとSasagakiさんのギターに、Stevenのカホーンで
"知床旅情"と"上を向いて歩こう"を唄いました。



2011年2月25日金曜日

残り2週間!!

明日のために、"上を向いて歩こう"を練習した。
クラスメイトの声に聞き惚れたね~。

今日で英語のテクニカルクラスは終了。
うちのクラスは発表が終わっていたので、今日は、リスニング練習だったけどね。
こうして、駒ヶ根ライフの終わりがどんどんと近づいてくるね。

午後の講座は、環境と開発。
メリットとデメリットは、多かれ少なかれ何にだった発生してくると思う。
いろいろな考えがあること、自分の意見だけを主張することはよくないこと・・・
などなど。
客観的視点は忘れてはいけないなと思った。


夕食後、部屋のご近所さんと女子飲み。
全体的に男前の女子が多い気がします。
少人数飲みが楽で良い。
楽しかった~。


何気ない、"ありがとう。"のメモに救われた。

2011年2月24日木曜日

春はすぐそこ。

今朝の気温はマイナスではなかった!!!
随分と暖かくなったものです。

午後の講座は、海外における安全対策。
一人旅をしている時、車に乗せてもらったり、南米ですら夜平気で出歩いたり・・・
いろいろと友達に驚かれたりしていただけに、油断してはいけない!!と身にしみる話。
今までは、大きなトラブルなしだったからって、安心しないようにしなくてはね。
私みたいな人は危険だなぁと痛感しました。

後半は、男女別々での安全対策講座。
軽率なことはしないようにしないとね。

夕方は、宅配業者の方と打ち合わせ。

あれもこれもやらなきゃ!!と切羽詰っていたので、
気分転換にスタッフさん講座のサルサ。
気持ちがとってもほぐれて楽しかった!!
こういう曲でもサルサが踊れるんだ!と新発見。
スタッフ鈴木さん、おもしろい。

そして、シンハラ語クラス主催のお茶会。


民族衣装がかわいい。


みんな似合ってた!!
今は、語学学習のせいもあるのか、雰囲気でだいたいの任地の予想がつきます。
私も今までに何回か、南の島へ派遣っぽいと言われました。
島好きなのがにじみ出るんだろうか。


宿題や宅配のことやいろいろとしてたら、就寝時間が随分と遅くなってしまったよ。

2011年2月23日水曜日

早い!!

午後は、自習時間。
自習時間があるとないとでは、気持ちの余裕も全然違う。
自分の勉強ができるありがたい時間。

今週は日にちの流れがなぜだか早い!!
もう週の半ばだもの。

2011年2月22日火曜日

222。

最近、駒ヶ根での生活に慣れすぎたせいか、
ソロモンに赴任することを忘れそうになってましたが・・・
今日、ソロモンに着いてからの約1ヶ月の予定が配布されました。
到着して、約1ヶ月は、首都で現地語やホームステイ研修。
任地のギゾ島へ行くのは、4/21。
楽しみ~。
ちなみに成田出発は、3/28です。

スタッフルームでも、英語で話さなければならず・・・
宅配係の仕事のことで、いろいろ伝えるのに、疲労困憊。
昨日から、あれやこれや連絡でバタバタしてたけど、
自習時間のあった今日は、宿題も早く終わって、そして猛烈スイマーに襲われて
早く就寝。

2011年2月21日月曜日

視察。

今日は、事業仕分けの関係なのか、視察がありました。

こんな感じで視察されたようです。
こんな感じだったみたいです。

議員さんのページ。

2011年2月20日日曜日

3日分。

日帰り旅。
小町屋駅から電車に乗って・・・2時間ちょっと。
ほとんど爆睡してたので、あっという間だった。。。
9月に台風により断念せざるえなかった、姨捨の棚田を見るべく、まずは姨捨駅へ。
姨捨駅は、日本三大車窓のひとつ。(と昨日知りました。)
遠くの山がちょっと霞んでいても、どーんと広がる景色がキレイ。
夜景スポットとしても有名らしい。


2011年2月19日土曜日

週末。

午後は身辺整理の時間。
赴任準備のために自宅に帰ったりする人もちらほらと。
今回は、実家に帰らずに駒ヶ根でのんびりと。
お休みが日曜だけというのは、意外とハードだから、こういう日はとってもありがたい。

最近、ちょっと寝不足なのもあるけど、自分の中でのベスト睡眠でも、
寝ても寝ても眠い気がしてしまう。
というわけで、気づいたら、2時間もお昼寝してた。。。
毎日17時まで講義なので、気がつくと、いつも日が暮れているけど、
今日は、ゆっくりと夕暮れを感じた気がする。


空はクリアで山もキレイ。星もキレイだった。

2011年2月18日金曜日

雨上がり。

昨日の夜は、雪ではなく、雨だった。
こうして、少しずつ少しずつ春に近づいていくのだろうね。

今日はプレゼン。
マラリアについて。
テクニカルのプレゼンは、これですべて終了。
一安心。
でも、任国で説明とか、本当にできるのかと不安も残りつつ・・・。
頑張るしかないね~。

なんとなく気づいていても、やっぱりちゃんと話をしないと、真意はわからない!!
というのが今日の教訓。
ちゃんと気づくことができず・・・ちょっとショックだった。

食事当番に、宅配係の仕事に、プレゼンに。
夕食後まで追われた一日でした。

語学対抗でフットサルの試合があったらしいけど、情報知らずで見に行けず残念。

夜は、比較的のんびりと。
明日が半日って考えるだけで、随分と違う。
例え、明日、ミニテストがあるとしても。

2011年2月17日木曜日

小学生気分。

テクニカルクラスのプレゼンは、数学教師のカズさん。
今日は、円の面積の求め方。
なぜ、半径×半径×3.14が導きだされるのか・・・。をわかりやすく説明してくれた。
子供の時、こういう授業を受けていたら、もっと数学を好きになってたかも!?
ただ、忘れちゃっただけかもしれないけど。

ビーナスのだんな様は、モロッコ人。
差し入れで、クスクスを作ってきてくれました。
各家庭・各人によって、全然味が違うらしく・・・
モロッコで食べたクスクスよりも、おいしかった!!!
ごちそうさまでした。



2011年2月16日水曜日

自習。

先週に続いて、2回目の所外活動の予定でしたが、
訓練所内でインフルエンザが流行ってきていること、雪の都合などにより
半分弱の70人くらいが所外活動中止により、一日自習。
私も自習組だった。
せっかくの機会だから、正直なところ行きたかったんたけどなぁ。
とっても残念です。
行けた人たちがうらやましい!!
同じ日本人でもコミュニケーションについて、いろいろと感じることもあり、
とても有意義なことだと思うから。

今日の南アルプス。(訓練所内より。)
素晴らしい!!!


2011年2月15日火曜日

フラワーズ。

木々に積もってた雪があっとう間に溶けてしまった。
つららは、溶けつつどんどんロングになって、私の身長より大きいのもありそう。
まとまって、落下したりもするから、けっこう危険。

プロフェッショナルなことは当然として、それ以外の雑学が多い人が多くて
感心する。
クラスメイトに雑学のなさを心配されつつ、
ソロモンで生活していけるのか心配されてますが・・・
自分自身、ソロモンでの生活に不安はほとんどありません!!!
KTCで生活していると、今までの自分と違う見られ方をしてるなぁと
不思議に思うことが時々ある。

残り半分を切って、時間の流れが早くなった気がします。


今日のお気に入りは、この子たち。

むにゅむにゅ気持ちが良い。
しばらく遊んじゃったよ。

2011年2月14日月曜日

ふんわり。

午後からずっと雪。
関東とかも降ってるみたいですね。

あっという間にふんわりふんわり雪が積もった。
降り続ける雪を眺めてしまうほど、今日の積もり方は、とってもキレイ。
木々にこんもり。
クリスマスツリーみたい。



2011年2月13日日曜日

快晴。

2日間降り続いた雪がやんで、快晴。
雪が残っていても、空気が意外と暖かい日。
たっぷり眠って、目覚めも良好。

つららがこんなに成長。



2011年2月12日土曜日

おもしろい一日。

今週は、体調だったり、モチベーションだったりの関係で、
英語の勉強があまり進まず・・・
ミニテストがぼろぼろ。。。な予感。
私のクラスは、毎週土曜日がミニテスト。
週末、形容詞を再勉強しなければ・・・・・。

午後は、救急法講座。
救急蘇生法と包帯法。
日赤からたくさんの方に来ていただきました。
みなさん、医療関係者ではなく、一般職種に従事している方たちのボランティア。
救急における包帯法は、知識としてなかったので、非常に勉強になりました。


2011年2月11日金曜日

うどん作り。

午後は、生活技法講座。
任国での生活に役立つ技術を実践を通して学ぶというもの。
かまど作り、飯炊き、廃油からの石鹸作り、ロープワーク、脱水予防、
魚のさばき方、うどん作り、PCスキル。
これらの講座の講師は、なんと訓練生自ら。
なので、講座内容は隊次によって違う。
有志で講師が決まっていくんだから、凄い!!

私は、うどん作りに参加。
小麦粉と水と塩。
たったこれだけでうどんができる。
そばは何度か打ったことがあったけど、うどんを作ったのは初めて。
すいとん、餃子の皮にも応用できるそう。
任地でも小麦粉は手に入るとリサーチ済みなので、
これでいろいろと食生活が楽しめる☆
任地が暑い場所だから、気になっていた味噌のこと。
でも、発酵には最適な温度と知って、意欲がわいてきた!!
味噌、豆腐、パン作り、ワクワクする♪♪
交代でこねて