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2013年5月9日木曜日

フィウ村再訪問。

これも3月のことなのだけど・・・

赴任した当初、ビレッジステイで訪れたフィウ村へ行ってきました。
以前の記事はこちら。

世界ウルルン滞在記 ~フィウのシンプルライフ①~
世界ウルルン滞在記 ~フィウのシンプルライフ②~
世界ウルルン滞在記 ~フィウのリアルライフ~
ホームステイ ~最終~
ホームステイ ~その後~
日本の地震のこと。

約2年ぶりの再会です。
2年前は、携帯電話がつながらない地域だったので、
連絡手段がなく・・・
フィウ村のあるマライタ州で活動する隊員にフィウ村の人に伝言を頼むという
何ともアナログな方法で、再訪問予定を伝えたのです。

2年ぶりの再会は、思ってた以上にときめきました!!
ちゃんと覚えててくれるものですね。
他の家に滞在してた同期2人のこともちゃんと覚えてて、話題になりました。

2011年5月21日土曜日

日本の地震のこと。

フィウ村に滞在中、日本の地震・津波の被害に対しての募金活動が行われていました。


現金収入のほとんどない村なのに、募金をしてくれてる人がたくさん。
その気持ちには、胸が詰まる想いでした。
ありがたいことです。
遠く離れたソロモンでも、地震のことは新聞を読んだりして
みんな知っています。
新聞で大きく取り上げられたそうです。
だから、ソロモンに入国してから、いろいろな人に
『地震があったのは、日本のどのあたり?』』
『地震の被害はどうだった?あなたや家族は、大丈夫だったの?』
とよく聞かれていました。
今でも、私が日本人だとわかると、よく聞かれます。
小さいことかもしれないけど、これって凄いことだなぁと思います。
たぶん世界中でこんな会話がされているんだろうなと思います。

2011年4月30日土曜日

ホームステイ ~ その後 ~

アウキに到着すると、なんと!!フェリーが欠航で首都ホニアラには戻れず・・・。
赴任日が迫っていたので、事務所の指示でアウキに1泊することになった。
ソロモンには宿泊施設があまりないので、宿泊代金がとっても高い。
泊まったアウキモーテルは、タイの安宿のにおいがした。
でも、値段はタイの中級ホテル以上。
そして、蚊がいっぱいで線香を焚けども蚊だらけ。
辛い夜だったよ。
フィウでダニに攻撃され数十箇所のかゆみの上にだから余計に・・・。

ホームステイ ~ 最終 ~

村での最後の夜、カスタムディナーということでご馳走だった。
鶏肉、魚、野菜、スープ。
食卓に肉と魚がいっぺんに並ぶなんて、年に何回もあることではないらしい。


世界ウルルン滞在記 ~ FIUのリアルライフ ~

一番驚いたこと。
お互いの頭で何かを探してる。
『何かいるの?』と聞いたら、ノミだった。
それもジャンジャン取れる。
おまけにシラミもいっぱい。
『みんないるよ。(あなたは)いないの?』って。
『いないよ。』って言ったら、『いないの?』と逆にその子は驚いた。

世界ウルルン滞在記 ~ FIUのシンプルライフ ② ~

南半球はこれから秋~冬のイメージなので、太陽が出るのが遅く6時半くらいに
ようやく明るくなってくる。
まだ暗い5時代からフランクさん夫婦はランプの明かりのもと
お米の仕分けをしていた。
私が目覚めるのはだいたい6:30から7時くらい。
朝食にビスケットとコーヒー。
そして、お米。
ソロモン人はご飯を炊く時にお塩を入れます。
だから、おかずなしにお米だけを食べることもよくあるよう。
むしろ、朝は、おかずがある方が稀みたい。

世界ウルルン滞在記 ~ FIUのシンプルライフ ① ~

4/15~19、語学研修を兼ねたビレッジステイに行ってきました。
首都ホニアラからフェリーで3.5時間。
マライタ州アウキに到着。
アウキはソロモン第2の都市。
ホニアラとは違い、車も少ないし、のんびりした雰囲気。
そこから、トラックで約20分。


フィウ村は人口800人程の小さな村。
電気・水道・ガスなし。
薪で火を炊いてご飯を作り、
月やランプの明かりを頼りに夜を過ごし、
食器や衣類などの洗い物、お風呂は井戸水か川、
飲み水だけはレインタンクの水を使っている家もある。
トイレは海。
海で魚や貝をとり、畑で少しの野菜を育て、山に薪を拾いにいく。
自給自足の生活で、現金収入はちょっとの野菜を売ったりする程度。
同期3人バラバラのお宅で、私は村長のフランクさんのお宅にお世話になりました。
しばしお別れといっても、小さな村なので、一日に一回は顔を合わせていたような・・・。