2012年10月26日金曜日

オポッサムのPeava君。

同僚がかわいいペットを飼い始めたということで、見に行きました。



カンガルーみたいに袋を持っていて、子供を育てている小動物。
木の上から落として、気絶させて捕獲するのがソロモンでは一般的。
村では、この子を丸焼きにして食べるのが定番。


そんなオポッサムをペットにし始めた同僚。
息子一家が首都へ引っ越してしまったたから、少し寂しいんだろうな。

Peavaという場所で捕まえたから、名前は、"Peava"君。
家に行ったら、棚の下に隠れてました。
さすがに野生の小動物、体臭が家の中に漂っていた。

同僚には、すっかりなついていて、
大丈夫、大丈夫!!と言われて、抱っこしようとしたら、
パクッと指を噛まれた。
肌が白いから、食べ物と間違えたんじゃないかと。
確かに攻撃的ではなく、味見した感じだった。。。

他の人にこの話をしたら、何かがツボだったみたいで、大笑い。
あれから2週間、いまだにオポッサムネタを持ち出される。

特につながれているわけではないのに、どうして逃げないのか不思議だったけど、
村へ連れて行ったら、すぐに脱走したそう。
そして、野生に帰っていった。
同僚の家が海沿いでジャングルじゃなかったから、逃げなかったんだろうね。

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