2013年3月24日日曜日

ビサレ。

ミサちゃんの任地へ遊び(片付けを手伝い!?)に行ってきました。
ビサレ行きのバスに乗り込むと、
「ミサコに会いに行くのか?」と何人かに言われた。
任地変更して、3ヶ月程だというのに、この存在感。
それが彼女の素敵なところ。

ホニアラから他の村へ行くバスは、人が集まったら出発する仕組み。
バスで待つこと30分程で出発。
途中でガソリン入れつつ、乗客がショップに寄りたければ、寄ってくれる。

ビサレまでの道のりは、1年前に行った時よりも道や橋が格段に整備されて
1時間以上かかっていた道のりも今では、45分くらい。
ちょっとずつちょっとずつ、ソロモンにも変化があるのです。

                    



バスを降りるとすぐにミサちゃんに遭遇。

一緒に幼稚園まで。

ピアニカを生まれて初めて弾く幼稚園の先生を目撃。
息を吹き込みながら、驚いたあの顔。
とってもかわいかった。


その後、すぐに自分の知ってる曲の音階をたどり始めた。
す、すごい。
楽譜なんて読めないけど、聴いただけでここまでできるって、凄いことだよね。

ゆっくりランチをして、海へ。
ビサレの海はキレイ!!だと過去のビサレ隊員がよく言ってた。
ギゾでキレイな海を見慣れすぎてる私は、全然期待していなかったのだけど、
ビサレの海もとってもキレイだった。
テーブルサンゴがいっぱいで、ギゾ程の断崖絶壁の地形ではないにしても、
渓谷っぽくなってる地形もあり。
沈んだ潜水艦は発見できなかったけど、大満足のシュノーケリング。

夜はまったりと。
もう一人隊員も加わって、いろいろと語ったのでした。

みさちゃんの愛猫リリー。
去年末まで子猫だったのに・・・


すっかり大人になり、、、
結婚して、現在妊娠中。
恐るべし猫。
この子のママ猫も、私たちがソロモンいる間に驚くべき出産回数をこなしているのだけど、
その血をひいてるのだろうね。

        

旦那はリリーをいつも見守ってる、頼りになる猫。
この距離感がたまらない。


その旦那猫、いきなり嘔吐して、フツフツと凄い胃酸だなーと感心していたら、
10cm以上の長い虫が動いていた。。。
衝撃的でした。
長生きして、ちゃんとリリーを守ってね。

翌朝は、引き上げの準備。
悪気はないのはわかっているけど、"あわよくば・・・"の欲が
前面に出ていると何とも微妙な気分になる。
村人たちがチラホラと・・・やってきたのでした。

自分の時の予行演習みたいな気分でした。
自分の引き上げでないけど、けっこう感慨深い気持ちになってしまった。
涙なくして、ギゾを去れないだろうな。。。

ミサちゃん、活動、お疲れ様。

ビサレの子供たちもかわいい☆



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