2011年5月23日月曜日

体調変化。

ソロモンに入国してから、1日お腹を壊したくらいで、ホニアラでは、ずっと元気に過ごしてた。

ホニアラにいる間、ドミ近くで転んで、膝に擦り傷を作った。
土壌に含まれている菌が日本と違うのか・・・
傷がなかなか治らなくて、もう1ヶ月以上経つけど、まだすっきり治っていない。

野菜類のアクが強いらしくて、食事後に体にポツポツと湿疹が出たり、
肌が鳥肌っぽくなったり(抵抗してる感じ)した。
きっと体が適応しようと必死なんだと思う。
最近は、ポツポツでなくなってきたけど。

フィウに滞在中、ダニに手足40~50箇所、刺されまくって
しばらく、痒みとの戦いだった。
ちょっと落ち着きかけた時、病院で借りたユニフォームを着たら
体にもポツポツ・・・。
私の体はさらに必死だ。
それも2週間くらいでようやく落ちついて来て・・・


5月に入ってから、大きく体調を崩した。
いろんな疲れも出る頃だし、ちょっと一瞬涼しくなった時だったから
(といっても、昼間は30℃、夜は26-27℃)
タイミングが合いすぎてしまった感じだ。

扁桃腺がみたことないくらいに膿でいっぱいになって、38℃まで発熱。
マラリアじゃなくて、ひと安心したものの、抗生剤が効かなくて
回復せず、解熱剤が強すぎて、胃が荒れてしまい、2次災害。
胃痛と吐き気と戦う日々。
日本で仕事を休んだことは、11年の間に2回だけ。
なのに、ソロモンで仕事を開始して、だったの10日で、1週間も寝込むという。
薬が効かなかったり、副作用に苦しんだりして、
日本でもあるんだろうけど、途上国で病気になるとはどういうことか・・・
身をもって体感した感じです。

健康第一!!をさらに肝に銘じました。
誰も助けてくれませんからね。
そんなことも痛感した感じです。

療養中、フランシーナが『Makiが病気だって聞いたから、様子を見にきたわ。』
と訪ねてきてくれて、うれしかったです。

あと、他国の同期の何気ないメールにも励まされたものです。
自己管理しっかりしなくてはね。

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