2011年9月10日土曜日

外食事情。

首都ホニアラには、中華系を主体として、
まぁまぁ外食できるお店があります。
日系のホテルが1件あるので、
なんと日本食レストランもあるのです。
梅酒や焼酎まであった。
鉄板焼き定食(160SD=約1760円)。


ソロモンの物価からしても、日本食レストランに関わらず
外食代は高いです・・・。


だけど、今住んでるギゾ島はソロモンの中で一番、
他国からの観光客がくるところなのに・・・
食堂的なものは、昼は4件、夜は2件だけ。
週末となると、ローカルなところはお休み。

ちなみに、
ローカルなところは、20~40ソロモンドル(220~440円)で食べれるけど、
外国人向けのところとなると、70ソロモンドル(770円)くらいや、
130~150ソロモンドル(1430~1650円)が普通。
値段と食事内容を比べると自炊しようって、思ってしまう。
まぁ、おいしいんだけどね。
味のバリエーションは少ない。塩コショウか、中華風かカレー風味か。
とり肉か牛肉か魚か。
こんな感じ。
シーフード炒め(70SBD=770円)

ロブスター(130SBD=1430円)


半分でも豪華なのに、一人前豪華一匹。
これは、だいぶ贅沢した気分だった。
日本ではこんなのこの値段では食べれないよね。。

ソロモン人は、ロブスターやイカやカニを好んで食べない(もったいない!!)。
食材次第なので、毎回メニューにラインナップされているわけではないんだけどね。
首都では、こんな風にロブスターを食べれる場所はないんだとか。
ギゾ島の特権です。

ギゾホテルのレストランでは、ピザが食べれる。
そして、新鮮な魚がある時は、お刺身も出してくれます。
ここのカルボナーラはおいしいと密かな評判。
カルボナーラ(150SBD=1650円)。

高いけど、確かにおいしかった。

ある土曜日、教会を通りかかったら、入りたくなる雰囲気の看板発見。

教会横のスペースでオープンカフェ風の臨時食堂がオープンしてた。
テーブルないけど。
ちょっと素敵に言い過ぎた(笑)、こんな感じ。





カレー風味のとり肉とごはん。(20SBD=220円)


話をよく聞いてみたら、オープンはこの日だけ。
教会のイベントがあって、ムンダ(ギゾ島から船で2~3時間くらい!?)から
やってきた人たちだった。
帰りの船の燃料代がないから、臨時食堂オープンして、現金を得ようということらしい。
その日暮らしとはちょっと違うけど、なんだかかわいいなぁと思ってしまった。


来客があった時くらいしかギゾで外食することはないけどね。
普段は自炊頑張ってるので、たまに外で食べるのは気分転換になっていいよね。
そんなときは、お酒も飲めるしねー。

ソロモンでは、女性がお酒を買うことはあまり良しとされていないと
聞いているので、そんなに堂々と自分では買えないんです。
ソロモン女性でも飲む人はいるんだけどね。
宗派によって、アルコール、タバコ、ビートルナッツなどの嗜好品を
禁止しているところもあります。

ちなみに、マーケットで出来合いのものも売ってます。
それはまた今度。

* 1SBD=約11円で計算。

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