2011年9月23日金曜日

トイレが・・・。

数十分の激しい雨が何回か降ったおかげで、
水不足の危機は、一瞬免れたのも束の間。
トイレのタイルが濡れてて、
最初は、『ん?雨漏り?』なんて思ってたら違った・・・。
今度は、トイレが詰まって使えなくなってしまいました。


水不足から、トイレを流すお水も桶を使って、最小限にしてたから、
それが原因かなと安易に考えてた。
スッポン(正式名称不明)を使えば、すぐに直るだろうと。
病院のメンテナンス室でスッポンを借りてきたはいいものの
小さすぎて機能せず。
仕方なく、大きいのを購入。
だけど、機能せず・・・。

詰まった時点で大家さんには話はしていたのだけど・・・
(だいたい毎日しゃべるから。)
そんなに大事とも思ってなかったから。
だけど、すぐに直らないとなると、困る。
トイレを使わないってわけにはいかないわけだし。

夜に詰まり始めて、スッポン試したのが翌日の夕方。
"明日、配管工が来てくれるように頼むから。"って。
大家さんはしっかりした人だから、信頼はしてるけど、
細々だけど、困ったことや確認してほしいことがある今の我が家で、
そのままになってることもあるのが現実。
対処できる範囲だから、まぁ、良しとしてたんだけど。
ソロモンタイム(時間にルーズ)も頭をよぎって。

だって、今日はどうするのさ。
外を使うってこと!?
とちょっとムキになって言ってしまった。
これを言った時点では、スッポン(小)を試しただけだったから、
ムキになって、スッポン(大)を探しに行ったのだ。
ストアが閉まる時間も迫ってたから、焦ってたのもあるんだけど。
でも、結局ダメで。
野外で用をたす機会も多いソロモンだけど、
敷地内とはいえ、夜一人で外でっていうのは、恐い・・・。
結局、隣に住む大家さんのトイレを借りることになった。
対応も早くしてくれようとしてたわけだし、
たぶん、トイレだって、最初から貸してくれたと思う。
(向こうから、使っていいと言ってくれたし。)
ムキになった自分を反省。

翌日、朝の8時から配管工のおじさんがやってきた。
良かった、本当にすぐ来てくれて。
で、すぐに外の配管だなと言って、工具をとりにいった。
(何故、最初からもってこないのか・・・。)
大掛かりに大きな穴を掘って、配管チェックして、
汚水タンク部分のコンクリートを壊して、ようやくダメな箇所を発見。
ほぼ一日かかりで、直してくれました。

ビートルナッツ食べながら息抜きはしていたけれど、
まじめな仕事ぶりに感謝です。
つい先日も、大家さん宅の配管が詰まったばかりで、
こういうことって、珍しくないのだろうか・・・。

余談ですが・・・
英語で配管工のことは、plumber。
KTCでの研修の時に職業名の勉強で覚えた単語。
そんなに主要な職業だろうか・・・とちょっと思ってたけど、
ソロモンに来てから、意外とこの単語を耳にする機会が多くて
役立っています。

話は戻って、修理に伴い、トイレのフラッシュお試しをしたり、
トイレマットやらの洗濯をしたら・・・
またレインタンクの水が空っぽ。
とほほ。
完全にすっからかんです。
下の湧き水から、せっせと水を運ぶ生活です。
水浴び用はお隣からもらってるけど。
それでも、バケツで水を運ぶのに変わりはない。
今週末から1週間程、首都に滞在予定なので、
その間に溜まってくれるといいのだけど。

病院の配管工の人も、スッポン(小)を返しに行ったら
"なんでオレに頼まないんだ!!"と頼もしく言ったくれたり、
大家さんもいつもいろいろ気遣ってくれるのに、
それを素直に受け入れられない時があったり。
人に甘えるのが苦手で、できるだけ自分でどうにかしたい性格な私。
ソロモンに来てから、人を頼りにすることは多くはなったけど
それでも、私ってまだまだだなぁ、と思った出来事。
(甘えるというのと楽をするのは違うこと。)
優しさに胸がじわっとなったのでした。

あと、レインタンクがしっかり機能していない疑惑も、
ちゃんと調べてくれることになった。
ずっーと前から話してたんだけど・・・。
一人だから、節水すれば、割とどうにかはなってたけど、
隣と比較してみても、なくなるタイミングがあまりに早い。
私の水の使い方が良くないのかと、真剣に考えたりもした。
でも、やはり、疑惑がありすぎて・・・。
さて、結果はいかに。

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