6月中旬から、保健省の発案で、毎週水曜日、仕事の後に
"健康のために歩こう"という企画が動き出した。
初回は10人以上集まって、片道1時間の村(Titiana)まで往復したらしい。
私は首都にいたので、参加してないんだけど。
週の中日だというのに、けっこうな距離。
次は一緒に歩こうね!といろんなスタッフに声をかけられて
楽しみにしてた水曜日。
でも、毎週のように、雨・雨・あめ・あめ
水曜日の16:30には毎週のように雨。
着替えまでして、放送も終えたところで、強く降り出して
泣く泣く断念なんて日もあった。
そして、先々週もやっぱり雨は降り出したけど、30分くらいで小ぶりになったので、
念願のWakabaot(walk)。
でも、私含めて3人だけ。
雨上がりだから、トラックに泥をはねられ、背中が泥だらけになりながら(笑)
コースになってる道のりにある2つの村は、2007年のソロモン沖地震の津波で
たくさんの家が流され、死者が出た地域。
その頃とは、随分と景色が変わったんだそう。
そんな話を聞きながら、けっこう気持ちよく歩いた。
先週は、お天気も良くて、参加者も20人以上。
海がキレイに見えるこのポイントがゴールです。
まぁ、日暮れ時なんだけど。
方角的には夕日の方で、いつかキレイな夕日に遭遇したいな。
今週は雨で中止でした。
ソロモンは、肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病が多い。
遠くから通勤してくる人は別だけど、普段、みんな全然動かないからね。
とても良い企画だと思うし、私も運動したいし、毎週楽しみです。
いつまで続くかわからないけど。。。
ちなみに普段、道を歩いてると、"何してるの?""どこ行くの?"と
挨拶ついでによく聞かれます。
そんなときは、『Wakabaot nomoa』(散歩してるだけだよ。)と言えば、
散歩してても、マーケットにいても、商店で買い物してても、どこかの帰りだろうが行く時だろうが、
この一言で済んでしまう、けっこうよく使う言葉です。
何してるかよくわからないけど、ソロモン人はそこらじゅうで、座っておしゃべりしたりするからね。
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